5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

WSL2(Ubuntu18.04)上でDockerを起動する

Posted at

どーも、ふぎとです。
今回は「手元のSurface Goで練習用にDockerを
動かす
」話。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
具体的な環境構築については、こちらの方の記事
わかりやすかったのでオススメ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

##やっと環境構築できたけど…

(文系エンジニアのふぎとくん。きょうは苦心して
Dockerを動かす環境を用意したみたい。)

「ふう、WSL→WSL2の切り替え、Dockerのインストール
確認までなんとかできたで」
「あとは起動するだけや!」

$sudo service start docker
start: unrecognized service

「おっしゃ、これで起動できたな?」
「ほなネットワークの確認や」

$docker network ls
Cannot connect to the Docker daemon at unix:///var/run/docker.sock. Is the docker daemon running?

「ほえ?」
「キャノット・コネクト・トゥ・ザ・ドッカー・デーモン?」
「Docker起動できてへんのかいな」
「なんでや?」

##颯爽と先輩登場

「おお、ふぎとやないか」
「そんな頭かかえてどないした?」
「あ、先輩ええところに」
「Dockerが起動せえへんのです」
「起動せえへん?環境構築ちゃんとしたんか?」
「した…はずなんですど、コマンド打っても起動せんくって…」
「どれどれ、ちょっと見してみい」
「……あー、わかったわ」

##あっさり解決

「ふぎとお前な、単語の順番間違えとるわ」
「え、順番ですか?」
「そうや。さっき起動しようとしたとき
 "sudo service start docker"って
 打ち込んどったやろ」
「はい」
「その順番が違うねん」
「正しくはこうや」

$sudo service docker start
 * Starting Docker: docker

「おお⁉」
「明らかにちゃんと起動してますやん」
「せやろ」
「ネットワークの確認もちゃんとできる」

$docker network ls
NETWORK ID          NAME                DRIVER              SCOPE
8ff1f4a3af31        bridge              bridge              local
7a0808d7b4d1        host                host                local
95ce0a993fb8        none                null                local

「ほんまですやん…」
「こんな単純なことやとは……」
「まあでも間違えてまう気持ちはわかる」
「お前が最近さわってたAmazonLinux2の
 systemctlコマンドとはちょっと順番が
 違う
からな」
「ほんまですね…勉強なりました」
「ありがとうございます(*´ω`)」

##おしまい

ではでは今回はこの辺で。ふぎとでした。

5
1
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?