こちらは ミライトデザイン Advent Calendar 2023 の14日目の記事となっています。
13日目は ブッチ さんの 「これからChatGPT(AI)と共存するために知っておくべきこと Part3」 でした。
実はこの記事はChatGPTを利用しつつ作成してたので、まさにタイムリーな感じでした。
生成APIの得意な領域等がまとめられている記事になっています。
はじめに
1ヶ月程前の11月中旬にMeta Quest3を購入しました。
実際に使って見てMeta Quest 3とImmersedアプリを使用することで、働き方が大きく変わりそうな予感を感じました。
特に、スタンディングデスクがなくても立って作業が可能な点が、健康と生産性の両方を向上させる重要な特徴だと思っています。
使ってみて感じたこと
没入型体験と集中力の向上
Meta Quest 3の没入型体験は、普段何気なく視覚に入ってくる情報を遮断してくれて集中力が高まります。
さらに、Immersedアプリと組み合わせることで、複数の仮想スクリーンを使用して効率的な作業環境を構築できます。
立っての作業による健康促進
スタンディングデスクの代わりに、Meta Quest 3を使用して立って作業することは、健康促進に役に立ちそうです。
長時間の座り作業は健康リスクを高める可能性がありますが、VRを使用して立ちながら作業をすることで、これを軽減出来そうです。
物理ディスプレイを使ってスタンディングワーク環境を作るよりも気軽に実践出来る点が気に入りました。
カスタマイズ可能な作業環境
Immersedを使用することで、VR上でのディスプレイ位置やサイズを自由に変更出来るので作業内容に応じて気軽にカスタマイズ出来ます。
また、パターンとして複数登録出来るので切り替えて使用することが可能です。
実践してみて気がついたTips
実際にMeta Quest3で作業して気が付いたTip等を箇条書きでまとめます。
- 無線接続だと遅延で地味にストレスが溜まるので、有線接続がほぼ必須
- ハンドジェスチャー機能がONだと意図しないタイミングで検知されて邪魔になるのでOFFにした方が良い
- 基本的に物理モニタの数と配置をImmersed上でも揃えた方が混乱しない
- BOBOVRがあると、フリップアップ(装着したままゴーグルを上に上げて外部を確認出来る状態にすること)が可能になるのであると便利
- フェイスカバーは外した方が顔への負担が無くて長時間装着しても疲れにくい
さいごに
Meta Quest 3とImmersedの組み合わせは、立って作業する新しい形を提供してくれそうです。
このスタイルを実践してみてまだ日が浅いので、今後も色々と試行錯誤しながらVRでの作業環境を試してみようと思います。