はじめに
初めましての人も、そうでない人もこんにちは!
新卒エンジニアになって、早くも2ヶ月が経ちました。
毎日研修を受けながら、大変ではありますが、日々少しずつ成長を感じています。
さて、私は生まれてから大学を卒業するまで、東京からそこそこ離れた地元で実家暮らしをしていました。
内定先の開発拠点が東京都だったため、新社会人として初めて上京し、仕事をしていくことには不安もありました。
仕事についていけるのか。ご飯はどうするのか。家事は大丈夫か。お金は足りるのか。スキルアップできるのか。
そんな不安がいろいろありました。
今回は、そんな私の私生活と、実際の研修内容も含めてご紹介できればと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
私生活について
さて、まずはどのように暮らしているのかをご紹介できればと思います。
まず、お給料の話ですが、一般的な新卒平均よりはもらえていると思います。
そういった前提のもと、会社から比較的近い場所で、家賃を手取りの3分の1くらいを管理費込みで支払っています。
食事については、基本的に土曜日に一気に作って1週間分の作り置きをし、また次の土曜日に一気に作る、という繰り返しです。
仕事終わりに料理をしたくないことと、外食はお金がかかりそうで嫌だという理由から、自然とこの形になりました。
メリット
- 食費をかなり抑えられる
- 毎週5,000円前後で食材を購入
- 月の食費は約2万円程度
上京前は「食費は4万円くらいかかる」と思っていたので、かなり助かっています。
デメリット
- 栄養が偏りやすい
- 休日がほぼ1日潰れる
- 1週間ずっと同じ料理を食べることになる
今の生活だと不健康寄りになりやすいため、お惣菜などでの調整が必要そうですが、まだ対策はできていません。
また、休日の流れとしては以下のようになります。
- 朝起きる
- 掃除・洗濯
- 洗濯物を干す
- スーパーへ買い出し
- 作り置き調理
一人暮らしかつ調理に慣れていないこともあり、これだけで1日が終わってしまいます。
実質的な休日は日曜日の1日だけですね(´・ω・)
食事の考え方
食に強いこだわりがなければ、同じ料理でもそこまで問題にはなりません。
自分は「食事はお腹を満たすためのもの」というスタンスなので、あまり気にしていません。
お菓子について
甘いものが欲しくなったときは、自作しています。
最近は約2,500円で以下を作りました。
- バナナケーキ(3合の炊飯器サイズ)×2
- チョコブラウニー(大きめのタッパー1個分)
コスパは手間を含めてもかなり良いと思います。
作り方もYouTubeで簡単に調べられるのでおすすめです。
家賃+食費まとめ
- 家賃+食費:約10万円前後
栄養バランスを改善できれば、かなり満足度の高い生活になりそうです。
通信環境について
なぜかWi-Fi環境がありません。理由は自分でもよくわかっていません。
おそらく一人暮らしで親離れするって時にどこかの父親が隠れてWI-FIなんていらんと電話をかけたんでしょうね...
そのため通信手段はスマホのテザリングのみです。
会社にはリモートワーク制度がありますが、通信速度や安定性の問題で、実質利用できていません。今は研修中なので問題はないのですが私の配属先が「会社に制度があるんだから積極的に使っていこう」のスタンスなのでどうしたもんやら...
楽天モバイルの使い放題プランを利用しており、
- 月額:約3,000円
- 使用量:約100GB
という状況です。
FPSなどのオンラインゲームはやらないため大きな問題にはなっていませんが、やや不便ではあります。
1日のスケジュール
平日と土曜日、日曜日で結構過ごし方に違いがあります!
平日
- 6:30 起床
- 6:30〜7:15 朝食・身支度
- 7:15 家を出る
- 8:00〜8:30 出社・始業準備
- 9:00〜18:00 研修
- 19:00 帰宅
- 19:00〜19:30 作り置きを温めて夕食
- 19:30〜22:30 自由時間
- 23:00 就寝
睡眠時間は約7.5時間です。
帰ってから料理をしない分、平日の夜は3時間ほど自由に使えます。この時間で研修の復習をしたり、たまに何もせずダラけたりしています。
土曜日
- 6:30 起床
- 7:00〜9:00 掃除・洗濯・洗濯干し
- 9:00〜10:30 スーパーへ買い出し
- 11:00〜16:00 作り置き調理
- 16:00以降 ようやく自由時間
前述のとおり、慣れていないこともあって調理だけで5時間ほどかかります。
そのため、実質的な休日は日曜日の1日だけ、という感覚です。
日曜日
- 8:00〜9:00 起床
- 午前 自己学習
- 午後 趣味・休息
- 夜 翌週の軽い準備
週6で同じ時間に起きているので、日曜の朝に少し寝坊できるのが今の唯一の贅沢です。
お金まとめ
ここまでの数字をいったん整理してみます。
- 家賃+管理費:手取りの約3分の1
- 食費:約2万円
- 通信費:約3,000円
- お菓子などの嗜好品:約2,500円
固定費を低めに抑えられているので、新卒1年目でも月単位で貯金に回せる余裕があります。
上京前に想定していた「食費4万円・通信費も別途必要」という見積もりと比べると、実際は食費2万円・通信費3,000円で収まっており、光熱費を込みでも7万円程度は貯金に回せています。
研修について
ここからは仕事の話です。
入社前に一番大きかった不安が「新しい環境で、エンジニアとして本当にやっていけるのか」でした。同じ不安を抱えている人に向けて、実際の2ヶ月がどうだったかを正直に書きます。
結論から言うと、いきなり難しいことをやらされるわけではなく、段階的に積み上げていく形だったので、思っていたほど辛くはありませんでした。
4月前半:ビジネスマナー
最初の2週間は営業の方と一緒にビジネスマナーを学びました。
- コンプライアンス
- この会社で今後何をしていきたいか
- 名刺交換、お辞儀
- お客様の、さらにその先のお客様まで意識したマナー
「エンジニアなのにマナー研修?」と最初は思いました。
ただ入社して気づいたのですが自分の先輩はかなりの頻度でお客様と商談している姿を見たのでマナー研修は必要なんだなと思いました。
4月後半:サービス理解とAWS構成
次の2週間で、自社サービスと、それを支えるAWS構成の説明を受けました。
ここで「自分が関わるシステムはこう動いてるのか」が見えてきます。
5月以降:いよいよインフラ構築
ここからが技術研修の本番です。最初は「できる気がしない」と思っていましたが、手を動かすうちに少しずつ形になっていきました。
まず取り組んだのが、AWS上での異常通知の構築。
- CloudWatch Alarm
- SNS
- Amazon Q Developer(旧 AWS Chatbot)
- EventBridge
「異常を検知したらチャットにカスタム通知が飛ぶ」仕組みを自分で組みました。
SNSの通知をSlackに転送するという機能です。
そのあとは、TerraformとTerragruntでVPC・ECS・CloudFrontをコードから構築しました。手動で作らず、コードでインフラを定義して再現できるようにする、という考え方をここで体得しました。
一番つまずいたところ
この研修ではめちゃくちゃ苦戦しました。でも、つまずいたのは技術そのものより、
- ディレクトリ構成の理解:どのファイルがどこを参照しているのか分からない
- 業務ドメインの理解:そもそも何を作っているのかピンとこない
という「全体像と背景」の部分でした。
ここで伝えたいのは、つまずくポイントは慣れと知識だった、ということです。今「自分にできるか不安」な人も、やっていくごとに慣れていく環境だなとおもいます。
スキルアップできるのか?という不安について
入社前のもう一つの不安が「ちゃんと成長できるのか」でした。
2ヶ月での変化を、入社前の自分と比べてみます。
- 入社前:AWSもTerraformもほぼ触ったことがない
- 2ヶ月後:CloudWatch・SNS・EventBridgeで通知基盤を組み、TerraformでVPC・ECS・CloudFrontを構築できた
劇的に成長したわけではありません。でも、2ヶ月前の自分が見たら「え、それ作れるの?」と思う程度には進んでいます。成長は一気には来なくて、毎日「昨日分からなかったことが今日少し分かる」の積み重ねなんだなと実感しました。
まとめ
最後に、入社前の自分が抱えていた5つの不安に、2ヶ月経った今の自分から答えを返して終わります。
- 仕事についていけるのか → 段階的に積み上がる研修だったので、何とかついていけている
- ご飯はどうするのか → 土曜の作り置きで月約2万円。栄養は今後の課題
- 家事は大丈夫か → 休日が潰れがちだけど、生活は回っている
- お金は足りるのか → 家賃+食費+通信費を抑えられ、貯金に回す余裕もある
- スキルアップできるのか → 2ヶ月でAWS・IaCの基礎を一通り触れた。確実に前進している
正直、上京前は不安の方が大きかったです。でも2ヶ月暮らしてみて言えるのは、「一人暮らしも仕事も、最初から完璧にできる人なんていない」ということ。つまずきながら、それでも生活も仕事も回っていきます。
もし今、「初めての一人暮らしで、しかもエンジニアなんて自分にできるのかな」と不安に思っている人がいたら大丈夫です、2ヶ月前の自分も全く同じことを思っていました。そして今、こうして記事を書けるくらいには何とかなっています。
この記事が、これから上京する誰かの不安を、少しでも軽くできたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!