はじめに
初めましての方も、そうでない方もこんにちは!
毎月投稿を始めて18ヶ月(1年半)経ちました!(この記事で19ヶ月)
今回が「毎月投稿して感じたこと」シリーズの最後になると思います。
理由としては、就活が終了して一区切りがついたからですね。
毎月投稿自体は就活+学習用で続けてましたが、感じたことシリーズは99%就活のためだったので続け必要がなくなった感じです
毎月投稿自体は続けるつもりですが、ここで一旦の区切りをつけたいと思います。
今度は別のシリーズになるかもしれませんが、またどこかのタイミングで復活するかもしれないので、その時はぜひ見ていただけると嬉しいです。
プロフィール比較:就活開始時と現在
就活を始めたばかりの頃(2024年4月〜7月)と、後半(2025年2月)の私のガクチカ比較します。
皆さん自身と見比べる参考にしてください。
就活開始時(2024年4月〜7月)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学年 | 地方私立Fランク大学3年生 |
| ハッカソン | 1回参加(参加賞) |
| 資格 | 基本情報技術者試験 |
| GitHub | リポジトリ3〜4個程度 |
| ゼミ | 未所属(4年から配属予定) |
| その他 | エンジニアサークル所属(LT会に1回参加・登壇なし) |
就活中盤〜後半(2024年秋〜)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学年 | 地方私立Fランク大学3年生 |
| ハッカソン | 5回参加(うち1回入賞) |
| 資格 | 基本情報技術者試験 |
| GitHub | 十分に充実 |
| ゼミ | なし |
| Qiita | 毎月2回投稿(2024年4月〜2025年2月)、以降月1回 |
| その他 | 学友会(生徒会組織)で会計を担当 |
主な変化点
開始時期と中盤以降で大きく変わったのは以下の4点です。
- ハッカソンの参加回数
- GitHubの充実度
- Qiitaの定期投稿
- 学友会への所属
学友会のように再現難易度が高い部分もありますが、参考の一例として見ていただければと思います。
毎月投稿を始めた背景
きっかけは連続するES不合格
私は2025年現在、普通の情報系大学に通う4年生で、来年社会人になります。
1〜2年生の頃は資格取得や勉学に打ち込みつつ、しっかり遊んでいました。
3年生の春、26卒インターンの話題が出始めた時期に一生懸命ESを提出していましたが、多くがES段階で不合格でした。
当時のESの内容:
- 基本情報技術者試験を取得
- ハッカソンに1回出場
- 中身がほぼ空のGitHubリンクも添付
今思えば、気持ちは100点満点でしたが、内容的にはそりゃ落ちるわという状態でした。
差別化の必要性を痛感
この経験から、GitHubを充実させることが最大の課題だと感じました。
しかし、それだけではコードを書く才能や適正の乏しい私では他の優秀な就活生に埋もれてしまう可能性しかありませんでした。
「この学生と話してみたい」と思わせるには何か別の武器が必要だと考えた結果、思いついたのがQiitaでした。
当時、こう考えました。
- ブログ記事を書いている学生は少ない
- 継続して書いている人はもっと少ない
- 続ければ技術力と継続力の両方をアピールできる
これらの点に他のエンジニア学生との差別化、優位性を感じたため始めました。
なぜQiitaなのか
「なぜQiita? Zennでもいいのでは?」という質問は、面接でも何度も受けました。
私の答えはシンプルです。
プログラミングの授業やハッカソン参加時に、非常にお世話になったから
この回答に対する面接官の反応は様々でした。
好印象を持つ方もいれば、顔をしかめる方もいました。
それでも私は本音で素直に答えることを大事にしました。
始めた理由のまとめ
毎月投稿を始めたきっかけは以下の2点です。
- ESがなかなか通らず、内容に物足りなさを感じた
- 他の26卒エンジニア就活生と差別化したかった
実際の効果
開始2〜3ヶ月での成果
Part1の時点(2024年7月頃)、つまり毎月投稿を始めて2〜3ヶ月でそこそこの成果が出ていました。
この頃は毎月2回投稿していたのも功を奏したのかもしれません。
現在は様々な事情で月1回投稿にしていますが、それでも効果は十分に感じています。
ES通過率の劇的な改善
| 期間 | ES通過率 |
|---|---|
| 開始前 | ほぼ不合格 |
| 2〜3ヶ月後 | 約50% |
| 半年後 | 体感90%以上 |
よほど人気の高い企業でなければ、ES通過率は5割以上になりました。
ほぼ空白の状態から始めて、わずか2〜3ヶ月でこの成果は大きかったと思います。
好循環が生まれた:
Qiitaの記事を書くためにプログラムを書く
↓
GitHubも自然と充実していく
↓
経験が増える
↓
さらに記事が書ける
面接での反応
面接でQiitaブログについて聞かれる機会がかなり増えました。
よくあった質問や反応:
- 「毎月投稿なんてすごいね」
- 「どんな工夫をしているの?」
- 「どうやってそんなにアイデアが浮かぶの?」
- 「この記事のここについて詳しく教えて」
褒められたり質問されたりと様々でしたが、私は素直に感じたこと・考えていたことをそのまま答えるようにしていました。
Qiita投稿がもたらす相乗効果
「Qiitaに毎月投稿したから就活がうまくいくようになった」というより、
Qiita投稿を通してGitHubが充実し、技術力と継続力が評価されたというのが実態です。
普段からコードを書く人は、必ずしも「毎月投稿」をする必要はないかもしれません。
ただ、私の場合はQiitaに投稿して誰かに見てもらえることが大きなモチベーションになりコードを書く癖ができました。
もしQiitaのようなプラットフォームがなかったら、ここまで継続もできなかったし、GitHubも今ほど充実していなかったと思います。
効果のまとめ
| 期間 | 効果 |
|---|---|
| 開始2〜3ヶ月 | ・ES通過率が5割程度まで上昇 |
| 半年継続後 | ・ES通過率が体感9割以上に ・GitHubが自然と充実 ・技術的な知識が深まる |
| 面接への影響 | ・Qiita投稿が話題になり、会話のきっかけに ・継続力や技術力のアピールにつながる |
ここまで行えば技術力や知識など面接で話せる内容は十分なので、自分の言葉で落ち着いてしっかり話せるかどうかが勝負になります。
コーディングテストも最初は難しく感じるかもしれませんが、よほど難易度が高い企業(大手・メガベンチャーなど)でなければ対応できるようになるはずです。
結局就活はどうだったの?
みなさんが気になっているであろう、内々定をいくつもらったのかなど発表したいと思います。
個人的にはかなりの数を応募して、そこそこ内々定をもらえたかなという感じです。
インターンシップの結果
まず内々定ではなくインターンシップですが、参加できたのは22社中3社です。
「あれ、思ったよりも少ないな」と思ったそこのあなた。
この時は毎月投稿を始めて数ヶ月、面接も不慣れといった状態だったので、もし言い訳が許されるならそういった背景があったんだなとご容赦ください。
本選考の結果
そして本命の本選考ですが、運良く内々定をいただくことができたのは46社中17社です。
この中には大手企業であったり、名前を聞けばなんとなく知っているような会社も含まれています。
| 上場区分 | 社数 |
|---|---|
| 東証プライム(旧:一部上場) | 5社 |
| 東証グロース(旧:マザーズ) | 4社 |
| 非上場 | 8社 |
| 合計 | 17社 |
インターンシップで不慣れだった面接の失敗もきちんと活かした結果が実ってよかったです!
就活を終えて感じたこと
16社には内定辞退メールを送ったため、多くの企業に迷惑をかけてしまったかもしれません。
ただ、自分がこれまでにやってきたことに自信がありましたし、やってきたからこそ明確にやりたいこともありました。
それに合致する企業を探して比較して受けての繰り返しだったので、迷惑はたくさんかけましたが、個人的には納得のいく形で就活を終えることができました。
その点は満足しています。
この記事を見ている人に言いたいこと
私は情報系の学部ですが、エンジニア職で就職したい他の学部の方でもやる気次第で十分に再現が可能なことを積み重ねてきたつもりです。
情報学部は他の学部生よりも、エンジニア就活における相談相手や学習の環境は整っているので、序盤の就活は多少有利になるくらいです。
時間が立つにつれその差は縮まっていきます
非情報系でもチャンスは十分ある
先日、内定式に参加して自己紹介の流れで大学と学部を紹介し合いました。
そこでは、情報系出身が大半ではありましたが非情報系の出身の方もいました。
また、内定先のCTO(最終面接官)との雑談で、かなりの数の応募があったと聞きました。
勝手な憶測ですが、そのお祈りメールをもらった中には情報系出身の方もいたと思います。
その非情報系の方はたくさんの努力を積み重ねて内定を勝ち取ったと思います。
これらの経験から新卒エンジニアの就活は学部に関係なくこれまでやってきたことが絶対に報われると思います。
よほど採用実績が高学歴に偏っている企業でもない限り、チャンスは無限にあります。
Fランだから? 文系大学だから? それらはほとんど関係ないです。
じゃあやるべきことは何?
「ならやるべきことはなんだよ」と思う人もいると思うので、大雑把ではありますが個人的なやるべきことリストをこれまでの就活を振り返って書いていきたいと思います。
積極的にやってほしいレベル
- GitHubに定期的に公開する
-
チーム開発(ハッカソン)経験はなるべく3回参加して、課題を見つけて解決したりたくさん苦労する
- 1回目:お試し参加、雰囲気を掴む
- 2回目:本気で挑戦
- 3回目:2回目の反省点を振り返り再挑戦
- N回目:これまでの経験を糧に優勝(入賞)する
やっといた方がいいレベル
- Qiita、Zennに定期的な技術ブログを公開
- LT会に参加、登壇
- エンジニア系のサークルに所属
- 一緒に切磋琢磨できる友達を作る
- SNSで何かしらのコミュニティに所属
特に非情報系学部だと、これらをこなすのは大変厳しいです。
ただ今は生成AIがあります。可能な範囲に限りはありますがGithubの使い方、ブログの公開、もっと手前のプログラミングの始め方などわかりやすく効率的にこれらを挑戦できる環境が整っています。
あとはやる気次第です。
最後に一言
いろんな経験をすればこのリストに対して「これは絶対にやるべきだ」「これはやらなくてもいい」という意見もあると思います。
なので少し卑怯な書き方かもしれませんが、これは少し技術を齧った学生が考えた参考程度のリストだと思っていただきたいです。
ただ、どのような形であれ努力を続けること、これは就活を成功させる上で必須事項ということは間違いないと思います。
自分の場合はそれがQiitaに毎月投稿するという継続した努力が実ったと本当に思います。
おわりに
「毎月投稿して感じたこと」シリーズはここで一旦終了となりますが、毎月投稿自体は続けていきます。
もしかしたら後半の部分は各々思うところはあるとは思いますが、この記事が就活を控えている学生の皆さんの参考になれば幸いです。
過去の感じたことシリーズでQiita毎月投稿で就活を有利にしたい?まぁ好きにやればいいんじゃないと言ったスタンスで散々なことを言ってきました。
そのスタンスに変わりはありません。
なぜなら、このQiitaに毎月投稿をすることが技術の学習と就活を有利にする上でたまたま自分に合っていたからです。
私は、たくさんの選択肢の中から自分に一番合っていると感じた毎月投稿を選択したに過ぎません。
過去の記事でも書いたような気がしますが、単に学習する・就活を有利にするだけならもっと効率の良い方法はたくさんあります。
例えば、毎月投稿をするためにはこんな力が求められます:
- 講義、インターンなどと並行して行う時間管理能力
- 読者によりそった文章力
- 投稿するネタを考える想像力
- 開発スピード
どうです?
就活を有利にするだけならQiitaに毎月投稿するよりも効率の良い方法ありそうな気がしてきたでしょう
毎月投稿は本当に人を選びます。
なんだったら途中で諦めてしまうと継続力のなさをアピールしてしまう可能性すら孕んでいます。
以上のことからこの1年半を通して毎月投稿をして感じたことを最後にまとめます。
毎月投稿は好きに始めてもいいけどおすすめはしません
さて今回の記事はいかがだったでしょうか?
またどこかの記事でお会いしましょう!
