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画像生成の元になったダジャレ当てクイズを作った

Last updated at Posted at 2023-12-09

この記事はクソアプリ Advent Calendar 2023 の10日目の記事です。

概要

この1年で世の中はLLMによって大きく変化しました。
ですが、まだLLMでも代替するのが難しいものが世界には存在するのではないかと私は考えました。

それは親父ギャグのセンスです!!

試しにChatGPTにダジャレを生成してもらいました。

image.png

......なかなかのセンスだと思います。
(私がケチって今でもGPT3.5を使っているからかもしれませんが)

ということで、AIが古くから伝わる親父ギャグまでカバーできるのかを確かめられるようにしました。

作ったもの

完成品がこちらになります。

image.png

見ての通り、奇妙な画像とフォームだけが存在します。
表示されている画像は、MicrosoftのBing Image Creatorを使って誰もが知っている親父ギャグをもとに画像生成したものです。

これは皆さん一目見てわかるでしょう。
どう見ても「アルミ缶の上にあるミカン」ですね!!

テキストボックスに「アルミ缶」と「あるミカン」を入力すると、、、

image.png

見事、生成AIも鉄板の親父ギャグはきちんとカバーしているようです!

しかし画像パターンはいくつか用意しており、いくつかはぱっと見ではわかりにくいものもいくつかありました。
ぜひ全ての親父ギャグをその目で確かめてみてください!
(なお正誤判定は手動で想定解を用意して比較しているので、正解にならないときは表記を変えてみるなど試してみてください)

やってみた感想

親父ギャグをもとに画像生成を試してみた結果、上手く表現できてるなーというものもあれば、何だこれ?という結ものもありました。
きっと探したら芸人AIとかすでに出てきているのかな?とか考えたり、将来どうなっていくのか思いを馳せました。

そして仕事でバタバタして一昨日までネタを全く考えられていなかったのですが、ChatGPTに何度も助けてもらいながら何とか突貫でまとめることができました。

便利な世の中になってLLM様々です。

まとめ

来年はもうちょっと時間かけてもっといいもの作りたい。

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