なんか「通常は/etc/rc2.d/S72inetsvcを使ってマシンの起動時に自動的に設定するようにする」とかとんでもないことを言われたので・・・
Solaris10 以降は route
コマンドに -p
オプションをつけることで、
設定が恒久的に ( 再起動しても ) 反映されるようになります。
デフォルトゲートウェイの設定例
route -p add default (ゲートウェイのIPアドレス)
特定のネットワークだけは特別なゲートウェイを使用したい場合の例
route -p add -net (宛先ネットワークアドレス) -gateway (ゲートウェイのIPアドレス)
実体は /etc/inet/static_routes ファイル(手動編集は NG とされています)。
route -p ...
を実行するとこのファイルにエントリが追加されていきます。
なお、ルーティングテーブルの表示は netstat -rn
です :-)