初学者ですが、個人的な勉強のためまとめました
##indexOfメソッド
・引数で指定された文字(列)が文字列の、どの位置に存在するかを調べるためのメソッド
・下記の例ではindexOfメソッドの引数の中に「c」という文字を入れると、2が戻される
・もし、文字が存在しなければ**-1**が戻される
(例)引数が文字の場合
String str="abcde";
System.out.println(str.indexOf('c'));
・文字列を引数に入れた場合、その文字列が始まる最初の文字列を戻す
・下記の例ではindexOfメソッドの引数の中に「cd」という文字を入れると、2が戻される
・もし、文字列が存在しなければ**-1**が戻される
String str="abcde";
System.out.println(str.indexOf("cd"));
##substringメソッド
・文字列から任意の文字列を抽出するメソッド
・抽出する文字列の指定は、第一引数に開始位置の番号、第二引数に終了位置に1足した番号
・引数を一つだけ取るとその位置以降のすべての文字列を抽出する
・下記の例だと、範囲が2~3なので㏅を戻す
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
String str = "abcde";
System.out.println(str.substring(2, 4));
}
}
##replaceAllメソッド
・第1引数で指定した正規表現のパターンで文字列を検索し、マッチした文字列を第2引数で指定した文字列で置換
・対象の文字列.replaceAll(正規表現, 置換する文字列)
・以下の例は正規表現を指定し、0111022203330を戻している
・“[a-z]+”は対象の文字列にaからzまでの文字が含まれているか判断し、含まれていた場合は指定した置換文字列で一括置換
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
String str = "abc111def222ghi333a";
str = str.replaceAll("[a-z]+", "0");
System.out.println(str);
}
}
##replaceメソッド
・文字列を置き換えるためのメソッド
・対象の文字列.replace(置換される文字列, 置換する文字列)
・char型の引数を二つ受け取るものと、Charsequence型の引数を二つ受け取るものの2種類があり、どちらかか片方しか使えない
・StringクラスはCharSequence型のサブクラス
##charAtメソッド
・文字列のうち、引数の位置にある文字を戻す
・下記の例は、String型がimmutableなのでstrを取得すると元のstrが出力されてしまう。char型に変更する、新しくインスタンスを作るなどしなくてはいけない
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
String str = "abcde";
char ch=str.charAt(0);
System.out.println(str);//実行結果:abcde
System.out.println(str.charAt(0));//実行結果:a
System.out.println(ch);//実行結果:a
}
}
##trimメソッド
・文字列の前後にある空白を除去するためのメソッド
・範囲は文字コードで「¥u0000~¥u0020」であり、空文字、改行、ヘッダ開始、水平タブ、ベル、伝送終了などの制御コードも除去対処の「空白」に含む