はじめに
備忘録です。Windows Server 2025 においてパスワードなしのローカルアカウントを作成し、パスワードなしでも利用できるように各種設定を行います。オンプレの WORKGROUP 環境を想定しています。
環境
パスワードなしの設定
ローカルセキュリティポリシーの「複雑さの要件を満たす必要があるパスワード」を無効にします。
コントロールパネルから「パスワードの変更」を開き、新しいパスワードとして空欄を設定します。
赤枠の表示が「パスワードの作成」になっていれば成功です。念のため、サインアウトや再起動で動作確認を行ってください。
共有フォルダの設定
認証に使用するアカウントがパスワードなしの場合、デフォルトの設定では共有フォルダにアクセスできません。アクセスする側、される側の両方で設定が必要です。
1. サーバー側
設定アプリから「パスワード保護共有」をオフにします。
ローカルセキュリティポリシーの「ローカルアカウントの空のパスワードの使用をコンソールログオンのみに制限する」を無効にします。
2. クライアント側
共有フォルダにアクセスするクライアント側では、ローカルグループポリシーエディターの「安全でないゲストログオンを有効にする」を有効にします。
リモートデスクトップの設定
リモートデスクトップについても、サーバー側で追加設定が必要です。設定アプリから「リモートデスクトップ」をオンにします。
ローカルセキュリティポリシーの「ローカルアカウントの空のパスワードの使用をコンソールログオンのみに制限する」を無効にします。前項の共有フォルダの設定で既に無効化している場合は、そのままで大丈夫です。
おわりに
セキュリティはガバガバになるので、注意してください。