3つのレンダリングとデータフェッチパターンとは
- Fetch-on-Render
- Fetch-then-Render
- Render-as-You-Fetch
の3つです。それぞれ、
- Fetch-on-Render... コンポーネントのレンダリング後にデータフェッチが行われる。
- Fetch-then-Render... コンポーネントのレンダリング前に必要なデータを取得する。
- Render-as-You-Fetch... データのフェッチ(取得)とコンポーネントのレンダリングを同時に行う。
という特徴に分かれています。
作ったもの
パターン別のデータフェッチ時の画面動作と、Next.js v14 AppRouterでの実装を確認出来るサイトを作りました。
各画面
プロフィールUI・メッセージUI・フォロワーUIの三つで構成される仮想の画面を、実際にHTTP Requestを飛ばしながら構成します。
それぞれのAPIが何秒でレスポンスを返すかを制御出来ます。
画面下部のカードには、パターンの特徴・メリデメと運用ケースを記述しています。
また、カード最下部のリンクをクリックすることで、マークダウンで記述された実装を確認可能です。
リポジトリも公開しているため、実装を全てご覧いただけます。
APIについて
画面で使用するAPIはNext.jsのAPI Routeで実装されており、またI/Oを全てサイト内から確認出来ます。
技術要素
参考サイト・資料
最後に
至らぬ点・間違っている点があれば、コメントやissueにてご指摘いただけると非常にありがたいです。
よろしくお願いいたします。