ブロックチェーンそろそろ理解してないと恥ずかしいなと思って、TECH::CAMPの主催する講演会、
「知識ゼロからわかるブロックチェーンと仮想通貨の全貌」にいってきたので、ちょっと書いてみます。
スピーカーは一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 事務局長の 樋田 桂一さんです。
樋田さんは元々エンジニアだったのですが、 ビットコイン・アルトコインに可能性を感じて精力的に普及活動を進める熱い方でした。
講演内容はざっくりビットコイン・アルトコインについてとブロックチェーンについての2つに別れていました。
内容の比率でいうと8:2か9:1ぐらい。
5:5ぐらいを私は期待していたのですが、他の方の興味はビットコイン・アルトコインの方が高かったので、それはそうだろうなと。
私の目的にはあってなかったですが、ビットコイン・アルトコインについての思い込みを修正できたので有益でした。
仮想通貨にはそれぞれ目的がある。
投機的な面が目立っていたため、仮装通貨それぞれに目的があって、独自の発展をしているというのは盲点でした。
例えばアルトコインの一種であるIOTAはIoTデバイス間の決済に最適化されているとか。
日本のモナコインは、コインを使うことが楽しみたいコミュニティができていて投げ銭的に使われ、コミュニケーションの一環にもなっているとか。
ビットコインは中央集権じゃないって聞いたことがあっていまいちピンときていなかったのですが、少し理解が進んだ気がしました。
マイニングはやろうと思えば個人でもできる。
マイニングは電気代の安い国でしか成立しないと思ってこんでいました。
ただ、日本でもちゃんとやれば利益が出るようですね。
個人でもできて、去年の段階では秋葉原でマイニング用のセットを揃えると20万ちょっとぐらいで、半年ちょっとで利益が出てくるとか。
ちなみに、秋葉原にいかなくても空いてるノートパソコンがあればできるみたいですね。利益はあまり期待できないですが、試してみるにはいいのかも?https://hikicoin.com/bitzeny-mining/
だいたい以上でしたね。
ブロックチェーンについては講演で多くは聴けなかったのですが、その後の懇親会で詳しい人に聞けました。
知らないことを効率良く知ることができました勉強会でした。
また、そのうち別のテーマでも開催してほしいです。