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テーブル作成の改善策

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はじめに

今回はテーブル作成時にフィードバックいただいた内容及び、
個人的に注意したポイントについてまとめます。

背景

現場によって方針は違うかもしれませんが、
テーブル作成時の注意点を備忘録として残したいと考えました。

この記事で得られること

テーブル設計における基本的な注意点

注意事項① 命名規則

スネークケース・キャメルケースの統一

PostgreSQLに関しては、自動的に小文字変換されるため、
小文字スネークケースが一般的だと思います。

例:snake_case

テーブル名およびカラム名の命名

基本的なことかもしれませんが、
一目でわかるようなテーブル名やカラム名を付けることは、
他の方が見たときに理解がようになるなどのメリットが多いため、
曖昧な省略形や日本語と英語が混在させないようにします。

例:kaisha_codeではなくcompany_codeにするなど

注意事項② 型

特に最初は、
CHAR(固定長文字列)とVARCHAR(可変長文字列)のどちらを使うべきか迷う方もいると思います。

CHAR型

特徴として指定した長さの領域が常に確保されます。
実際の文字列が短くても残りはスペースで埋められます。

例:CHAR(6)
「あいうえお 」(最後に半角スペース)
「あいうえおか」(スペースなし)

郵便番号のような、
そのためデータの長さが常に一定の場合に使用されます。

VARCHAR型

格納する文字列の実際の長さによって領域が確保されます。
CHAR型と違いスペースで埋めることは行われません。

例:VARCHAR(6)
「あいうえお」
「あいうえおか」
※特にスペース埋めは行わない

メールアドレス、住所、氏名などデータの長さが変動する場合に使用します。

どちらを選択するか

データ長が常に決まっており、厳密に管理される必要がある場合は、
CHAR型を検討してもよいかもしれませんが、基本的にはVARCHAR型の使用メリットが多いようです。

最後に

テーブル作成は作成後の考慮が求められるため、
想定されるデータについての確認や、
レビューから設計の見直しを行うことが重要です。

より良いテーブル設計ができるように学習していきたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

参考

この記事は下記サイトを参考にしております。

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