nvm を使った Node.js のインストール

nvm をインストール

nvm (Node Version Manager) は Node.js のバージョンマネージャです。Ruby でいう rvm ですね。

次のコマンドで ~/.nvm に nvm がインストールされます。

$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh

自動で読み込まれるようにするためには、.bash_profile または .bashrc に下記の２行を追加してください。

~/.bash_profile

source ~/.nvm/nvm.sh
[[ -r $NVM_DIR/bash_completion ]] && . $NVM_DIR/bash_completion

Node.js をインストール

それでは nvm を使って Node.js の現在の最新バージョン v0.8.0 をインストールします。

$ nvm install v0.8.0

ダウンロード、コンパイルが終わったら、下記のコマンドで、デフォルトで使用する Node.js を 0.8.x の最新バージョンに設定します。

$ nvm use 0.8
$ nvm alias default 0.8

これで Node.js がインストールされました。

$ node -v
v0.8.0

nvm で Node.js をインストールすると、npm (Node Package Manager) も一緒にインストールしてくれます。
npm は Ruby でいう RubyGems ですね。

例えば npm を使って Node.js の Webフレームワーク Express をインストールするには、

$ npm install express -g

で入れられます。