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【資格】生成AIパスポートを受けてみた

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Last updated at Posted at 2025-10-12

はじめに

2025年10月過日、生成AIパスポートを受験しました。
追記:2025年11月、合格していました!
生成AIパスポートとは、生成AI活用普及協会(GUGA)が実施している資格試験のことで、昨今話題の生成AIに関する知識を問う試験となります。こちらの試験を受けてみてどうだったかというのを書いていきます。

生成AIパスポート概要

名称 生成AIパスポート試験
開催形式 IBT方式
試験時間 60分
問題数 60問(全て四択)
受験費用 11000円
受験期間 1か月の期間が年5回

IBT方式とは、Internet Based Testing のイニシャリズムで、簡単に言うとパソコンやスマートフォンなどインターネットにアクセスさえできればどこでも受けられるタイプの試験です。自分は、自宅でPCにて受験しました。
年に5回程度開催されていて、2025年は2月、4月、6月、8月、10月でした。それぞれ申込期間が設けられています、例えば8月~9月に申し込むと、10月に受けることになり、受験期間が10月の1か月間、10月1日0:00~10月31日23:59で設けられ、期間内であれば昼でも夜でも、いつでも受験可能です。
受験費用が11000円と他の資格と比べて高いので、気合を入れて臨みましょう。学割で学生は半額の5500円になるみたいです。(2025/10時点)
勉強の目安時間は10~20時間というのを見かけましたが、体感それくらいで取れる人もいるだろうといった内容でした。

こちらから個人でも申し込みすることができます。

試験を振り返って

受験について

IBTなので自宅で自分のPCで好きな時間に受けられるのは、自分で締め切りを作れるタイプの人にとっては最高の条件でした。自分は休日のお昼を食べた後、おなかも落ち着いて、直前で模試も3回解いて準備バッチリな午後の時間帯に受験しました。

勉強方法について

私は、一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)からでている、「改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集」という書籍をつかって勉強しました。2025年試験シラバス対応のものです。シラバスの改定は2026年にも行われるそうなので、自分が受験するタイミングの最新のものかどうか、きちんと確認してから購入するように気を付けてくださいね。

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自分はあまり記憶力がいい方ではないので、こちらの書籍を3周、1周目2周目は章ごとに配置されている問題も解きながら丁寧に読み進め、3周目は受験予定日の前日に太字だけ流し読みするような形で進めました。
末尾についている模擬問題は、こちらも受験予定日の前日に解きました。合わせて、スキルフルな人生さんという方が個人で note 上に投稿されていた、生成AIパスポート模擬問題の1と2を解きました。

まとめると、教科書3周、模試3回という形です。

自分は模試3回とも60問中56問程度正解できて、9割を超えていたので受験に進みました。

総勉強時間でいうと、正確に計ったわけではないですがおそらく20~30時間くらいになったかと思います。

余談ですが、公式サイトにGUGAのLINE公式アカウントを友だち追加すると、AIが生成した〇×クイズを解くことができるという機能があります。試しにやってみましたが、まったくおすすめできません。問題文も模擬試験と全然違いますし、〇×というのも本番の4択とは違います。知識も偏っていて試験に出てこなかったところの問題が多かった印象でした。模擬試験を解きなおした方が勉強としては良いと思います。

試験について

試験時間について

自分の場合ですが、受験するボタンを押す前に計測開始して、完了画面がでてタイマーを止めるまでに、32分10秒かかりました。解くのに25分、見返しに5分くらいです。

問題について

模擬問題を解いた方はわかるかと思いますが、生成AIパスポート試験はとにかく文章量との戦いです。問題文が長いのはまだよいのですが、四択の選択肢まで文章になっているものがとても多いです。文章を読む速度、理解する速度も大切だなと感じました。「適切なものを」と「不適切なものを」や、「正しいもの」と「間違っているもの」が連続してやってくるので、頭がこんがらがりますし、とりあえず全四択読んでおかないと不安になります。あとから見返す機能などもあるので、効率的に使って進めていきましょう。

IBTで自宅だからできることですけど、「適切!」「不適切!」「正しい!」「間違ってる!」と声を出して指差し確認してやるのがマジで効果的だと思います。

試験内容について

書籍のシラバスどおり、AIの歴史から各生成AIの特徴、モデルの違い、権利や基本理念、プロンプトまで、さまざまな問題がでました。書籍をまんべんなく学んでおく必要がありそうです。
ほぼ全部暗記問題です。たまに「これ教材でも見たことないな」とか、「書いてないってことは不適切ってコト…?」みたいな問題もありました。
生成AIの進歩にともなって、割と高頻度でシラバスの改定も行われる気がしているので、試験申し込んでから書籍を買うくらいが良いと思います。本買ったけど受けるタイミングが1年後になっちゃったは多分通用しなさそうです。

試験結果について

結果はすぐにはわかりません。ITパスポートとかすぐ出ると思いますが、生成AIパスポートは「お疲れ様でした」的な文言の表示のみでした。
調べてみると、点数も何点取れたかはわからないそうで、約1か月後に、合否と平均点がわかるようです。自分もまだ結果がわからないので、座して待ちます。

わからなかった問題(例3問)

記憶だよりなので、問題文のニュアンスが違う点はご留意ください。内容と正解は問題ありません。

Q. 画像生成AIにおいて、メジャーでない手法のものを選べ(複数選択のチェックボックス)

・GAN
・VAE
・RNN
・CNN

生成AIのそれぞれの特徴にあった生成方法を問う問題で、暗記漏れしていました。さらに、問題が「でない」というのも間違いを誘っています。ちなみに画像生成AIはGAN、VAE、CNNが使われるので、複数選択といえど正解としてチェックするのはRNNのみになります。

Q. AI開発者とはどのような人を指すか(複数選択のチェックボックス)

・生成AIを組み込んだサービスやシステムを提供する人
・生成AIを利用して業務を効率化しようとしている人
・生成AIの研修を受けている人
・生成AIのモデルを開発している人

AI開発者という単語は自分が買った書籍には載っていませんでした(泣)。正確には載っていたのですが、注釈に薄い字で載っていたのが一か所あっただけで、索引などにはありませんでした。
これの正解は、「生成AIのモデルを開発している人」のみとなります。複数選択可能なのが間違いを誘っていますね。

Q. Runwayとはどの生成AIか(どれか一つ)

・画像生成AI
・動画生成AI
・音楽生成AI
・音声生成AI

Runway というモデルを全く把握していなかったのでビビりました。1問くらい落としても合格はできると思いますが、不安な方は最新のAIモデル情報をかき集めておくといいかもしれません。2025年時点でですが、生成AIモデルをまとめてみたので参考にしてみてください。

ちなみに Runway Gen-4 は動画生成AIなので、おそらく正解は動画生成AIになるかと思います。

おわりに

まだ合格が確定したわけではないので大きなことは言えないですが、必要な勉強時間から見ても比較的簡単な部類の資格なのかなと思います。生成AIはこれからますます発展を見せると思いますし、一度体系的に学びたい方、生成AIを初めて学んでみたいという方は、受けてみてはいかがでしょうか。

追記:試験結果について

以下のような内容で合格しました!

生成AIパスポート合格.png

いい感じにパーセンテージがばらけていたので、推測にはなりますが正解数、問題数を出してみました。

正解数 問題数 正答率
1章 13 13 100.00%
2章 14 17 82.35%
3章 8 10 80.00%
4章 10 11 90.91%
5章 7 9 77.78%
全体 52 60 86.67%

正解数、問題数、全体の正答率は全て推測となります。ご留意ください。
事前の練習問題では9割超えてたんで受験しましたが、肝心の本番で9割取れてなさそうですね…。合格基準点は発表されていませんが、一つ参考にしていただければと思います。

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