モデリングしてた時にふと気づいたことがあるんですよ
Curveって便利だなぁ
って
曲線を作ったり、物を曲げたりする時ぐらいした使ってなかったのですがいろんなところで使えたので紹介しようかなと
実行環境(どのversionでも動きます)
blender 3.0.0
目次
1.物を曲げる
2.円状(曲線上)に動かす
3.モデリングをする
1.物を曲げる
オブジェクトを円状に曲げたり、くねくねさせるときによく使われています。
例としてCubeをこんな感じに曲げてみます。
まずはCubeを用意してx方向に拡大します。
その後拡大した辺を10等分します。
Curveを用意します。
CubeのモデファイアーでCurveを選択します。
これで完成です。
Curve上にCubeが曲がってますね。
2.円状(曲線上)に動かす
Curveを使えば曲線上を動くことが出来ます。
こんな感じでオブジェクトを動かせます。
オブジェクトのオブジェクトコンストレイントでClamp toを選択すると出来る様になります。
オブジェクトのほかにもカメラやメタボール、ボリュームもこの方法で動かすことが出来ます。
3.モデリングをする (本題)
Curveは線だけではありません!
実はCurveもCubeみたいに面を持つことが出来ます!
データプロパティのジオメトリのベベルから厚さを変えることが出来ます。
こんな感じになります。
ベベルの部分を変えるだけでいろんな形が出来ます。
更に編集モードでradiusやTiltなどの機能を使うと一部分を膨らませたり、ねじったりできます。
こんな感じで膨らませたりねじったりできます。