初めに
えか太郎です。普段から記事を書いたことすらないのに、ここ一週間書いてばかりで頭がつかれたので、今回はポエムを書いて息抜きしたいと思います。先日ヤフオクで購入した中古Thinkpadがちょうどメモリ4GBだったので増設する前と後で変わったことを書きたいと思います。
感じたデメリット
一か月で感じたことを書こうと思いました。ちなみにThinkpadの機種は「ThinkPad13 Gen2」FullHDのIPS液晶とほぼ未使用バッテリーがついて6000円(送料込み)でした。すごくいい買い物をしました。
Chromeでタブを切り替えるたびにリロード(再読み込み)が発生する。
よくChrome君はメモリーをバカ食いすると言われていますが最近のChrome君はメモリーセーバーという機能が実装されました。この機能は表示していないタブをメモリ不足解消のために自動で閉じるというものです(正確には開くタイミングで再読み込みをさせるもの)。
この機能によってタブを4つほどしか開いていない場合でも、今見ているタブと1つ前のタブ以外は再リロードが必要でした。2、3秒程度の待ちですが私が見たいのは今すぐなのです。さらにページによってはどこまでスクロールしたかもリセットされ散々でした。
裏でソフトウェアのインストール中は半強制休憩時間に
インストール作業とかは構成する過程で一時保存のためにメモリを結構食うみたいですね。インストールに失敗する原因にもなってインストール中は優しくしてあげないといけないのは非常に面倒です。また、メモリ不足の弊害として新しいタブを開くとき、Youtubeの再生が一瞬固まるなどといった動作の不安定さももたらします。
デュアルディスプレイにしてもろくにアプリを開けないから意味なし
HDMIでモニターに外部出力したときの話をします。ディスプレイが二倍になるということは同時に2倍の表示ができるということです。しかし、アプリが2倍多く開けるわけではありません。一画面にVScode、もう一画面にChromeとDiscordやSlackなどを開くという使い方をするとさらにヤバいメモリ不足になります
結論
メモリーは8GBが最小要件だといえます。やはり4GBには人権がないといっても過言ではないかもしれません。さすがにChromeのタブを見るのをやめるたびにリロードが掛かるのはさすがに効率が悪すぎます。100%になることがないように抑えられていて素晴らしいととらえるべきかもしれませんが、メモリを4GBから8GBにするのにそこまで費用はかかりません。(法人向けだと自分で変えられない分高いかも...資本主義か)