はじめに
【3日でできる】はじめての Django 入門 ( Python 3 でウェブアプリを作って AWS EC2 で公開!)で勉強させてもらっています。
井上先生ありがとうございますm(_ _)m
勉強していく中で僕が躓いてしまったことを皆さんと共有したいと思います。
お断り
体系的な知識を有しているわけではないので誤った情報を記載している可能性がございます。
その点はご認識いただければと思います。。。
有識者の皆さま、たまたま見かけて内容的に大丈夫そうだと思っていただけたら肯定のお言葉を頂戴できたら幸いです。
また、この手順のまま実施していただくと2018年12月28日現在
- Python3.7
- Django2.1
という環境になります。
つまりDjango1.1を用いている講座とは環境が異なってしまいます。
その点もご了承ください。
ということで
先に結論(推測):レクチャー4、5でコケたこと
①Pythonのバージョンがデフォルトで入っているもの(2系)から変わらなかったこと
→「.bash_profile」でPATHを変えれば良いが、もしかしたら変えなくてもいいかもしれない。
②condaコマンドが認識されなかったこと
→Anacondaインストール時に「自分専用にインストール」をちゃんと選択すること。
私が辿った道
①について
Q&A見たら
Anaconda 3をインストールすると、仮想環境を追加する時にPython 2.7かPython 3.5, 3.6, 3.7を選んで環境を作れます。
とあったので、仮想環境の作成をするレクチャー5へ行く(解決??)
すると。。。
②condaコマンドが弾かれる
またまたQ&Aを確認すると
anacondaのインストール時にmacOSでのPATH設定をするようメッセージが出ますが、環境変数にAnacondaのPATHを追加しているでしょうか?
そんなのでたっけ??と思いながらとりあえず再度実践
インストール先を選べる箇所で「自分だけ」にしてインストール
$ which python
/usr/bin/python ←①については変わっていない
変わってない。。。なるほど
「python 切り替え mac path」でググってみる
「.bash_profile」でPATHを設定するらしい
ということで
$ vim ~/.bash_profile
でエンター
見てみると、AnacondaのPATHを設定しているであろう記述が二つあった。
そりゃ2回入れたもんね。
ということで
キーボードから「i」と入力すると「insertモード」というものになって編集可能になるので
(vimというテキストエディターを直前のコマンドで呼び出しています。細かいことはググってください!)
私の場合は
古いほうのAnacondaのPATHを削除して ←おそらくこの時点で②が解決していると思う
$ export PATH=/Users/自分のユーザー名/anaconda3/bin/python:$PATH
を追記して「esc」を押下して「:zz」で抜けます。
この追記内容についてですが、「anaconda3フォルダ」配下の「binフォルダ」配下に「python」というファイルがあるはずなので、
それのフルパスを指定してあげれば良いです。
要は右クリックして「情報を見る」から「場所」に記載されている内容をコピペすればOK
$ which python
/usr/bin/python ←まだ変わっていない
$ source ~/.bash_profile ←これしないとダメ
$ which python
/Users/自分のユーザー名/anaconda3/bin/python
とりあえず ①は解決!!
これで②もいけるかな〜と確かめる
$ python --version
Python 3.7.1
$ conda create -n py36
Solving environment: done
## Package Plan ##
environment location: /Users/自分のユーザー名/anaconda3/envs/py36
Proceed ([y]/n)? y
いけたっぽい
$ source activate py36
(py36) xxxxxx:~ 自分のユーザー名$
いけた!
若干インストール画面の遷移が変わっていたとはいえ、
しっかりと講座見ながら進めていれば防げたかもしれない。。。反省