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昼飯データベースを作りたい!【EP.0】

Last updated at Posted at 2020-07-24

昼飯って大事

こんにちは、食へのこだわりがあったりなかったりする人です。
皆さんお昼ご飯はどうしていますか?
私は外で食べる派です。
お昼を外で食べようってなると、どこで食べようかなとか、何を食べようかとか、色々考えますよね。
今までここ行ったことなかったけど今日はちょっと挑戦してみようとか、、、

楽しい事ばかりなのに!! 
最近色々ありすぎて外食いけないですよね。外で食べたい派
ちなみに、ホットペッパーグルメ外食総研の調べによれば、2020年5月の外食産業規模は前年の4分の1にまで縮小しているそうです。/(^o^)\ナンテコッタイ
まあそらそうなんですが、もう一つホットペッパーグルメ外食総研の調べの中で面白い項目がありました。
2020年7月8日に発表されたホットペッパー人気検索ワード2020年6月にて「ランチ」が1位に復活したそうです。それ以前がどうだったのか知らないので、2020年の1月時の人気検索ワードを見てみると、ここでも「ランチ」が1位でさらにこの時点で、13か月連続1位を獲得しているらしくやっぱりランチってみんなよく調べている
んですねー

ランチ調べるとき私としては結構思うところがあって昼休憩の時間で行って帰ってこれるところをピンポイントで探すの結構難しいですよね。
だから同僚とか上司のいく一押しの飯屋の情報が頼りになるのですが、ここ最近まで完全にリモートで働いていたため、たまの出社の際にどこ行こうか結構悩む! (しかも完全リモートだったせいで上司が飯つれっててくれるイベントが発生しない)
そこでちょっと考えました。

俺のための昼飯データベースが欲しい!!

(なんならおすすめの飯屋を出してくれると嬉しい。昼休みで行って帰ってこれる範囲で)
あとはアウトプットが大事っていうありがたいお話をいただいたので、なんか作ってみたい!
じゃあ自分で作ってみようか:robot:
てなわけでここから俺用昼飯データベースの作成をします。

<適当な物書き>

外食産業の現状について
現在の外食産業の動向について令和元年度版食料農業農村白書(農林水産省(2020))によると、「我が国で生産された食材及び輸入された食材」の最終消費の中で外食の割合は32.6%で市場規模は27.4兆円となっています。(生鮮食品:16.9%、加工食品:50.5%)
この32.6%という数字自体は高度経済成長期を経てバブルも終わった1995年の32.5%とほとんど変わっていません。しかし、市場規模は1995年の26.8兆円から2015年27.4兆円と純粋に成長しているように見えて実は2011年までは下降傾向にありました。2011年の25.1兆円の規模から4年間の間に一気に2兆円ほど伸びています。この間では外食産業だけでなく食料消費自体も8兆円弱伸びています。
この原因としては何があげられるでしょうか。
この期間で日本の人口は大きく変わっていませんが、訪日外国人の数は2012年から2016年まで毎年前年比+20%以上の伸びを継続しています。特に2015年は前年比+47.1%と大きく伸びています。(日本政府観光局(2020))
ここについて直接の因果関係を検証している文献を見つけることができませんでしたが、興味深い数字であることは間違いないと思います。

意思決定のミス
 現代ではインターネットのおかげであるものを調べる際には膨大な情報量が簡単に手に入りますよね。ですが、皆さんはその膨大な情報量をうまく使えていますか?
  
 例えば、今日のランチどこで食べようかなーって時にネットの口コミサイトで調べるとします。ここで出てくる情報をすべて活用できていますか?というかむしろ多すぎて逆に疲弊していませんか?そして多数の情報を持つ多数の選択肢があるなかでよい選択ができていると思いますか?
 
 人間には合理的にものを考える思考と直感的にものを考える思考の二つがあるとされています(二重過程理論)。人が一度に処理できる情報の数には限度があります。そのために多数の情報から決断をしなければいけない場合に人はコストのかかる合理的な思考からコストが低い直感的な思考に移ります。直感的な思考は素早く、処理の負荷も少ないですがバイアスの影響を受けやすいです。そうなるとよい意思決定ができているとは言いづらいです。
 
 では、より良い意思決定のためには何が必要かというときに私たちを助けてくれるものは何か。
ここは行動経済学の分野で様々な議論がなされており、Nudge(ナッジ)という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
ナッジとは軽く肘でつつくという英語で、「行動経済学」の著者、リチャード・セイラーは-選択を禁じること、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予測可能な形で変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素を意味する-と述べています。
駅の階段によく矢印が書いてあるのを見たことがあるという人は多いと思いますが、あれもナッジの一つです。あれは矢印の通りに進むことが誰かに義務付けられているわけではありません。でも、なんとなく矢印の方向で昇り降りをしますよね。駅によっていろいろパターンがあって左側通行とかは特に決まっているわけではないのに。人々に選択の余地を残しながらより良い方向へと導くちょっとしたもの、それがナッジです。
 
  
昼飯データベースとなんの関係があるのか??
今のところはないです。
自分の生活に新たな選択アーキテクチャーを導入したいと思ったときに浮かんだ話でした。
いずれ回収できるかもしれません。

ゆるゆる要件定義

最近要件定義っていう言葉を覚えたので、使いました。深い意味はないです。

【目指すもの】
昼飯どころの記録をするデータベース

【欲しい機能】
①昼飯どころの記録を入力する機能
②価格帯、ジャンルから検索できる機能

【何で作るか】
いろんな人が使えたらと思うのでWebアプリみたいにしたい!
そんでPythonは少し触っていたかつ、この機にDjangoも勉強したい!
っていうことでPython&Djangoで作ることにしました。

データベースについては何にも思いついていないですが、たぶんSQLでよいのでは?
そうなるとMariaDBとかかな、、、

バージョン管理はGitを使いたい。
まだ使ったことがないから

【どういう順番で作るか】
まずはDB設計
次に入力画面の設計
データを渡すプログラムの設計
検索のプログラム設計
その他
こんな順番じゃないでしょうか、
すべて勉強しながら作るのでのろのろペースで頑張ります。

【何から始めるか】
すべてが0からのスタートなのでまずは根幹となるDjangoから勉強してある程度分かってきたら次のステップに移っていきたいと思います。

長い道のりになりそうですがその分楽しみな道でもありますね~
以上、Webアプリを作る試みの備忘録その0でした。

次回⇒昼飯データベースを作りたい 【EP1】はじめてのDjango勉強編

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