プログラム勉強について
前の記事でも書いたのであるが、ITエンジニアの勉強において、
語学の勉強は、いずれ必要なので,並行して勉強することが大事だと思う。
これから目指す方向
まず英語を勉強して、英語の文章を目にするようにする。タイピングするという行為は、言語の学習において、正確性という意味で、非常に練習になると考えられる。
とりあえず、上記の行動目標に従って、独学での勉強を始めている。
これらの目標が、コロナの自粛期間が終了するであろう、
5/6までに完了したいと考えている。
個人的な話
昨年から業務で、中国関係への出張が増えて、
ローカルスタッフとのコミュニケーションにおいて、
メール作成や、マニュアル作成で、GOOGLE翻訳にはかなりお世話になった。
思うに、日本語と言うのは非常に曖昧な文章であって
話すような口調で、徒然なく書き綴っていると、
要旨のハッキリしない結論に至ったりして、
予想もしない内容に行きつくことが多い。
もちろん、内容的には言いたいことがあるのであるが、
ただ漠然と書いているので、とにかく文章が余分になってしまう。
(日本語の構文と言うものが、悪影響して、とかく外国語に翻訳するにしても、
不都合なことが多い)
そんな訳で、中国語の文章の作成では、いったんGOOGLEで
日本語を英語に変換して、その後、意味が通じるように、
英語を修正して、最終的に英語から中国語に変換するという方法が
すっかり定番になってしまった。
(もちろん、英語に直す部分では、読んで修正するというスキルが必要になるが
これは中学校英語レベルでも、まったく問題ない)
ここからが本題
翻訳ソフトで最近、話題になっているサイトがあって、
そちらを使って、前に書いた記事を翻訳することにした。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/23/news093.html
元ネタ
日本語 : https://qiita.com/motochan1969/items/efec9bfa5a8fca27a32b
英語 : https://qiita.com/motochan1969/items/8d5c84c516ab7594fa49
中国語 : https://qiita.com/motochan1969/items/f6a50a80969b8dddb505
これからの活用
もちろん、この翻訳が完全とは考えていない。
なので自分なりに、自分が知っている知識の中で、これらの記事を直していこうとは思う。
QIITAの良いところは、リポジトリの校正のように、いろんな方の意見を聞くことができることだ。(こういう目的で、技術エンジニアの交流の場を使うというのは、また別の問題なのかもしれないが。GITHUBなんかを使うなど・・・)
逆を言えば、語学学習においても、プログラム学習と同じで、誰かが校正して
書き直すというのが、非常に重要なのである。
以降は自分が思う事なのであるが、語学学習とプログラム学習を
コンパイルするようなことを、将来的にはAIが担う時代が来るのではないだろうか?
例えばであるが、あるサイト上に誰かが、こんなことをしたいというのを
非エンジニアの人が書くと、それを受けて、エンジニアの人が
文章をプログラムに直訳していく。
前のプログラムの書き出しの話で言えば、
ライブラリをインポート → IMPORT xxx という風に
もちろん、エンジニアは外国人と同じく、PYTHON人、c#人などと
その母国の文化で、翻訳することにはなるのだが。
最終的には、プログラム言語が分からない人間が
こんな処理を実現したい言えば、コンパイラかIDEが
勝手にプログラムを書いてくれる・・・
(その時は、PYTHONなのかC#なのか分からないが、
とにかくAIが何かを使って書いてくれる)
そんな時代になってくれることを願っている。
まとめ
文章でストーリを語るにしても、プログラムでアプリを動かすにしても、
最終的には、コミュニケーションであることは間違いない。
ゆえに、コミュニケーションの勉強手法というのは、
どこかプログラムの学習手法に通じるものがあるのである。
ITエンジニアは数々の人間離れした、インターネットやコンピュータ相手に
コミュニケーションを取ることにおいては、達人だと思う。
しかしながら、これらは決して人に対しては、優しくないと言える。
人が必要とするものを作り出すだけでは無くて、
人にやさしい物を作り出すことが、これからのエンジニアに必要なスキルと考える。