Rubyのe-ラーニング研修システム ミニツク演習2について

ミニツクの演習コース模範解答がRuby1.8以前のものでRuby1.9以降に対応していないので、自分なりに最新のRubyに対応した模範解答を考えてみた。
ちなみに問題は以下のようなもの

出題

コード例で呼び出しているclever_printメソッドを定義しましょう。clever_printメソッドのおこなう処理は、コメントアウトされている出力例から推測してください。

clever_print(["Ruby"], "the", ["Programming", "Language"])
 #=> Ruby the Programming Language  
 clever_print(["Agile", "Web", "Development"], "with", { :Rails => 3.0 })
 #=> Agile Web Development with Rails 3.0

ミニツク - Rubyのe-ラーニング研修システム

元々の模範解答は、

def clever_print(*args)
   converted = []
   args.each { |arg| converted << arg.to_a } #問題はココ！
   puts converted.join(" ")
end

なんだけど、 問題は"to_a"メソッド。Ruby1.9以降ではStringクラスからto_aメソッドが排除されているので、上の例だとno method errorになる。
なので、String型を判別して条件分岐させ、

def clever_print(*args)
  converted = []
  args.each { |arg|
    converted << (arg.is_a?(String) ? arg : arg.to_a)
  }
  puts converted.join(" ")
end

みたいにするのが一番シンプルかなー。もっとクレバーな方法があったら教えてください・・・