Karteの接客サービスを利用するAppの実装で困った事象について、同じ問題で悩む方に参考にして欲しいので、メモして置きます。
開発用のKarteとリリース用のKarte接客サービスで送信されるPush通知のPayloadのキー値が異なる件。 例え、今度の"gcm.notification.url”キー
上記事象について、Karteのサポーターに質問したよると
KARTEから接続可能な FCM(Firebase Cloud Messaging
) API は、Legacy API と V1 API の 2種類ございますが、それぞれ Legacy APIかV1 APIの設定により、送信されるキーの設定が異なる模様です。
特にV1 API では ”gcm.notification.url”キーは付与されない仕様となっていますね。
最初はPush通知のPayloadから接客サービスのDeepLinkのURLを解析するように実装したが、Karteサポーターはペイロード仕様が変わる可能性が存在する為、なるべくKarteのスキーマURLの取得メソッドを利用して接客サービスのDeepLink URLを取得するように推奨していましたので、注意が必要だと思われます。
因みに、Karteから案内する仕様のリンクを貼って置きますので、ご参照ください。
【iOS】
https://developers.karte.io/reference#retrieveurlfromuserinfouserinfo
【Android】
https://developers.karte.io/reference#extractkarteattributescontext-context-remotemessage-message
https://developers.karte.io/reference#getlink