用意するもの
- ディスプレイ(HDMI接続)
- HDMIケーブル
- Ubuntu 14 or 16 (VMでも可)
- ストレージ容量 50GB以上
- USBハブ(2ポート以上)
- USBキーボード
- USBマウス
手順1:JetpackのJetsonへの転送
参考手順:https://dev.classmethod.jp/etc/jetson-setup/
VirtualBoxを使う場合このページを参考に。
※詰まったところメモ
VMの設定でUSB2.0としてNVIDIA corp.を認識させると、OS Flashの最中にBoot Rom is not running.
ってエラーが出てしまった。下記を参考にUSB3.0に設定し直して再度OS Flashを実行したら問題なく完了。
https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1002827/jetson-tx2/problem-flashing-tx-2/2
In the above post, it is said the usb connection should be USB2, but for me it was USB3. I really don't know why this works for me.
手順2:SDカード起動にする
手順3:OpenCVのインストール
手順参考:https://jkjung-avt.github.io/opencv3-on-tx2/
cmake前に、このページのパッケージをインストールする
※再インストールが必要な理由その①
https://www.jetsonhacks.com/2017/01/26/run-jetson-tx1-sd-card/
プレインストールされたOpenCV4Tegra(2.4.13.1)はpython2.7のためのバインディングを提供するだけのようでした。いくつかの調査の結果、私はこの問題に対する推奨される解決策はOpenCVを再コンパイルすることであることがわかりました。
※再インストールが必要な理由その②
https://qiita.com/ababa831/items/57b43e788d684c380866#2-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%A8%AD%E5%AE%9A
デフォルトではV4L2 APIを用いる設定になっていますが、NVIDIA公式フォーラム(英文)にあるように、GStreamerを用いたパイプラインでカメラ情報にアクセスする必要があります。
※再インストールが必要な理由その③
https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1031631/jetson-tx2/jetson-tx2-onboard-camera-with-opencv3-3-1/
https://devtalk.nvidia.com/default/topic/1027301/jetson-tx2/jetpack-3-2-mdash-l4t-r28-2-developer-preview-for-jetson-tx2/
JetPackに含まれているopencv-3.3.1バージョンはgstreamerをサポートしていません。
あなたはgstreamer-1.0サポートを可能にするあなた自身のバージョンを構築してインストールしなければならないでしょう。
手順4:必要なパッケージのインストール
$ sudo apt-get install libasound2-dev libesd0 libboost-all-dev v4l-utils alsa-utils
$ sudo apt-get install xdotool wmctrl setxkbmap mpv meld socat
手順5:VisionWorks
VisionWorksサンプルのインストール方法
ホームディレクトリで、以下のコマンドを実行する
$ /usr/share/visionworks/sources/install-samples.sh .
$ /usr/share/visionworks-tracking/sources/install-samples.sh .
ホームディレクトリにソースのディレクトリができるので、各フォルダで、make -j4