この記事は海洋大技術系サークルAdvent Calendar 2023 の23日目のものです!
初めに
この記事は情報系の大学に通って1年と少し経った頃に受けた応用情報技術者試験の結果とどのような対策をしてきたか・また反省について書いていきたいと思います。
自己紹介については こちら から
学習方法
次に、学習方法です。
私の学習方法とその問題点、こうしたらよかったということを書いていきます
前提条件
まず前提条件についてですが、情報系の大学で1年程度学習し、アルゴリズム・物流の知識はある程度身に付いた状態から学習を始めています。
~試験2か月前?まで
言い訳になってしまいますが、大学2年の前半ではまだ授業が忙しく、夏休みに入るまで授業以外の対策はほとんどできませんでした
~試験1か月前まで
このころは大学が夏休みに入り、ある程度まとまった時間があったため1日に2時間程度学習を進めました!
主に使用した教材は、応用情報技術者試験合格教本平成26年版です!
~試験2週間前
このころは、大学が試験期間となり、再び応用情報の勉強は中断し、大学の試験勉強に専念しました。
試験直前まで
応用情報技術者試験過去問道場でひたすら過去問を解き続けました!
(試験勉強時間は1日に4時間程度になります)
試験直前の過去問道場の正答率は62%前後でした
(受かる見込みは感覚で60%程度であると考えていました)
結果について
もったいぶってもしょうがないと思いますので、結果について発表した後反省点・改善すべきことについて話したいと思います。
結果としては下の通りです。
反省・改善案
ここから、私の考える改善ポイントについて話していきます。
教科書はざっくりとでよい!
これはあくまでも私の意見ですが、教科書に載っている内容は非常に細かく、内容量も膨大なものになっています。さらに、試験内容の60%は過去問を少しだけ変えたものであるという情報もあります。(参考: www.itec.co.jp/wp-content/uploads/shiken/2021s/2021s_ap_comment.pdf)
そのため、そのすべてを覚えていこうとするのではなく、過去問演習を主に行い、頻出の内容や、出てきた知識をその都度覚えていくという学習方法がよいと思いました。(私は試験が近づいてからそれに気づいたため、もっと早くから過去問に集中していればよかったと思いました)
まずは過去問を見るべし
これはどのような試験においても共通していることだと思いますが、ある試験を受験しようとしたとき、最初に過去にどのような問題が出題されていたかについてみたのちに対策をするべきであると思います。これができていなかった私は、実際の問題でどのように知識が使用されているかわからなかったため、学習効率が落ちてしまったと考えられます。
これらを踏まえてきちんと対策を行っていれば、合格できていた可能性は十分にあると考えています。
終わりに
いかがでしたでしょうか。この記事がこれから受験する方々に少しでも参考になり、合格する上での手助けになれば幸いです。(受験費用が7500円と馬鹿にできない金額ですし)
さて、今回は不合格という結果で終わってしまいましたが、もちろんこのまま終わるつもりはありません。2024年春季で必ずリベンジを果たしていきたいと考えています!