はじめに
Azure 無料アカウントを使って Azure Storage を作成し、ローカル PC から Azure CLI でファイルをアップロードする備忘録です。
改訂履歴
- 2026/09/05 : 初版公開。
本文
1. Azure Storage の作成
ストレージアカウントの作成画面から、Azure subscription 1 の rg-azure-test に storagetest20260905 というストレージアカウント名で作ります(ストレージアカウント名は Azure 全体で一意である必要があるようです)。
補足
画面にも表示されていますが、Azure Blob Storage の無料サービス特典を受けるには、パフォーマンスは「Starndard」、冗長性は「ローカル冗長ストレージ (LRS)」を選択する必要があるそうです。
完了後「リソースに移動」ボタンをクリックします。
左メニューのコンテナーを選択します。
コンテナーを追加します。
test-container で作成します。
無事作成できました。
2. ロールの割り当ての追加
次に Azure CLI から Azure Storage にファイルをアップロードできるように、自分のアカウントにロールを割り当てます。左側のメニューから「アクセス制御 (IAM)」を選択し、「ロールの割り当ての追加」をクリックします。
ロールの検索欄に「ストレージ BLOB データ共同作成者」と入力し、該当するロールを選択します。
選択したロールが正しいことを確認したら、メンバーとして自分自身を追加します。その後「レビューと割り当て」をクリックしてロールを保存します。
3. Azure CLI でアップロードする
ここからは、ローカル PC から Azure CLI を使ってファイルをアップロードします。以下のコマンドを実行すると、サインイン画面が表示されます。
az login
サインイン後 Select a subscription and tenant (Type a number or Enter for no changes): が表示されたら、Enter キーを押すことで、既定のサブスクリプションでログインできます。
以下のコマンドを実行すると C:\Temp\test.txt を、storagetest20260905 の test-container にアップロードします。
az storage blob upload `
--account-name storagetest20260905 `
--container-name test-container `
--file C:\Temp\test.txt `
--name test.txt `
--auth-mode login
以下のような表示になったら、成功です。
ちゃんとアップロードされています。
おわりに
今回は手でポチポチして作りましたが、実際には Terraform や Bicep を使うと思います。