概要
以前の記事でRuby on Railsの開発環境をWSL上に作ったのは良かったんですが、
Rubyの警告が出るので.bash_profileにexportコマンドを記述し抑制していたのですが
なんとTerminalを立ち上げ直すたびに.bash_profileの中身を無視して警告を出してくるではありませんか!!!
ここではそれの対応策を紹介します
対策法
どうもsource ~/.bash_profile
や追加でbash
した際に反映されることからVSCode RemoteのTerminalは起動時には.bash_profileを読み込んでくれないみたいです。
起動後bashを実行してやれば反映されるんですが毎回するのは面倒なので起動時に読み込まれるっぽい.bashrcに書き込むことにしました
# bash_profileの内容を.bashrcへ転機
cat ~/.bash_profile >> ~/.bashrc
# bash_profileがなんかの拍子で読み込まれるのを防ぐために名前変更
mv ~/.bash_profile ~/.bash_profile_bak
これで正常に.bashrcに書き込んだ内容がTerminal実行時に読み込まれるようになりました
あとがき
これよく思えば.bash_profileは結果的に読み込まれてないのでタイトル詐欺ですね