Wrangleを学習して、ある程度組めるようになるとprimintrinsicを使うケースが増えていきます。
このprimintrinsicは、簡単に説明するとPointsやPrimitives, DetailにHoudiniの都合で値を入れる場所です。
分かりやすい例は、NURBSカーブを作るとします。するとHoudiniは勝手にカーブの長さを求めてprimintrinsicに追加します。
primintrinsicには様々な情報が書き込まれていますので、この値を引っ張ってくると楽ができます。
実際にNURBSカーブの例で確認するとカーブの長さとして85.6765が返ってきます。
wrangle
f@curvelength = primintrinsic(0, "arclength", 0);
primintrinsicリスト
備忘録として追加していきます。
primintrinsic | 説明 |
---|---|
arclength | カーブの長さ |
measuredperimeter | カーブの長さ |