要素の存在を確認 (Element Exists) アクティビティは要素が見つかったらTrue、見つからなければFalseを返します。
なのでエラーにはならなそうですが、部分セレクターでトップレベルウィンドウが取れないとエラーになります。
という記事を書こうとしたんですが、v2022.4時点ではエラーにならなくなってました。
いつ修正されたかは確認できてないですが、せっかくなので記録として記事にしておきます。
どこでエラーになるのか
上図のシーケンスでは、次の順番で処理を行っています。
①ブラウザーにアタッチする。
②メッセージボックスを表示する。
③要素の存在を確認する。
④要素の存在の確認結果をログ出力する。
また、③要素の存在を確認する では部分セレクターを使用しています。
この処理の場合、②メッセージボックスを表示する のタイミングでブラウザーを閉じると、
次の③要素の存在を確認する がエラーになります。
トップレベルウィンドウのセレクターが取得できないとエラーということですね。
v2022.4時点ではエラーにならず、④でFalseが返ります。
参考