n8n をローカルで動かしてみたい方向けに、Docker Desktop を使った手順をまとめます。
私は Mac 環境ですが、Windows でも大きな違いはないと思います。
Docker Desktop のインストール
まずは Docker Desktop をインストールします。
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docker.com にアクセスして Docker Desktop をダウンロードします
(インストール手順は省略します)
今回は、こちらの動画を参考にしながらインストールしました。
https://www.youtube.com/watch?v=6ET3G7GiqZA
n8n を Docker Desktop で起動する
n8n の公式ドキュメントはこちらです。
https://docs.n8n.io/hosting/installation/docker/
ドキュメントには複数の方法が紹介されていますが、今回は Docker Desktop の画面(UI)で設定する方法 を試しました。
理由は、UI から設定したほうが手順分かりやすく、操作もしやすかったためです。
1) Docker を開く
まず Docker Desktop を起動します。
2) n8n のデータ保存用に Volume を作成する
n8n のデータを保存するために Volume を作成します。
サイドバーから Volumes を選び、新しい Volume を作成します。
3) n8n のイメージを Pull する
次に n8n のイメージを取得します。
サイドバーから Images を開き、検索で「n8nio」を検索し、n8nio/n8n を Pull します。
(参考)ターミナルで実行する場合のコマンド
参考として、n8n Docs の Docker Installation には、ターミナルで実行する場合のコマンドも掲載されています。
docker volume create n8n_data
docker run -it --rm \
--name n8n \
-p 5678:5678 \
-e GENERIC_TIMEZONE="<YOUR_TIMEZONE>" \
-e TZ="<YOUR_TIMEZONE>" \
-e N8N_ENFORCE_SETTINGS_FILE_PERMISSIONS=true \
-e N8N_RUNNERS_ENABLED=true \
-v n8n_data:/home/node/.n8n \
docker.n8n.io/n8nio/n8n
このコマンドは、Docker Desktop で行う手順に置き換えると、次の内容に相当します。
- Volume の作成
- n8n イメージの取得(Pull)
- 起動時の設定を指定してコンテナーを起動
4) Pull したイメージからコンテナーを作成して起動する
イメージを Pull できたら、Play ボタンを押して新しいコンテナーを作成します。
続いて Optional settings を開き、設定を入力してから Run します。
Environment variables
Environment variables には、上記コマンドと同じ内容を入力します。
日本の場合は、以下のように設定しました。
| Variable | Value |
|---|---|
| GENERIC_TIMEZONE | Japan |
| TZ | Japan |
| N8N_ENFORCE_SETTINGS_FILE_PERMISSIONS | true |
| N8N_RUNNERS_ENABLED | true |
5) ブラウザで開いてサインアップする
起動に成功すると、ログの中に http://localhost:5678 が表示されます。
ブラウザで開き、アカウントをサインアップします。
補足:アップデート通知のチェック
「Set up owner account」ページの一番下に
「I want to receive security and product updates」というチェックがあります。
こちらは任意のため、メールやアップデート通知が不要な場合はチェックしなくても問題ありません。
無料ライセンスについて
セットアップ後に、Get paid features for free (forever) という案内が表示されます。
メールアドレスを入力して 「Send me a free license key」 を押すと、無料ライセンスを受け取れます。
入力したメールアドレス宛にライセンスが届いたら、usage and plan ページでアクティベートします。
動作確認
動作確認として、シンプルなワークフローを作成してみました。
今後は時間があるときに、個人開発として手間を省ける作業をいろいろ作っていきたいと思います。
おわりに
今回は Docker Desktop を使って、n8n をローカルで起動する方法をまとめました。
同じようにローカル環境で n8n を試したい方の参考になれば幸いです。





