注意
本記事は執筆時点の情報をまとめているため、Azureのアップデートにより、変更されている可能性があります。
併せて最新の公式ドキュメントをご確認ください。
概要
2017/09/04現在、Azure Dev Test Labにカスタムイメージを持ち込むためには、VHDディスクのコピーが必要。
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/devtest-lab/devtest-lab-faq#how-do-i-move-my-existing-azure-vms-into-my-devtest-labs-lab
というわけで、下記のVHDファイルを持ち込めるのか、試してみる。
- OSディスク
- データディスク
結論
- OSディスクは持っていける
- データディスクは持っていけなかった
OSディスク
SAS作成
管理ディスクを使用しているVMからVHDディスクをエクスポートする場合、
Shared Access Signature(SAS)を生成し、コピー元として指定してやる必要あり。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2017/08/17/export-managed-disks-to-vhd/
コピー進捗確認
非管理ディスクの場合、
az storage blob list --account-name <コピー元ストレージアカウント名> --container-name <コピー元コンテナー名>
出力結果のcopyプロパティを見ると、最後にコピー操作をした時刻が分かる(未検証)。
https://github.com/Azure/azure-cli/issues/1787
管理ディスクの場合、方法が不明。。。()
Azureポータルから、DevTest Labs用ストレージアカウントのBLOB、uploadsコンテナを見れば、転送されている事を確認可能
VHDファイルからカスタムイメージの作成
アップロードしたVHDファイルをベースにカスタムイメージを作成する。
Azureポータルにて、
[DevTest Labs]-[対象のLabsを選択]-[設定]-[カスタムイメージ]-[追加]
カスタムイメージブレードにて、以下のように設定
- 名前: 必須。Labs環境でのイメージファイル名
- 説明: 任意
- OSの種類: 必須。カスタムイメージに合わせて選択
- sysprep実行/プロビジョニング解除: 任意。実行していればチェック、していなければチェック不要。
- 実行/解除していないイメージでチェックを入れると、カスタムイメージ作成の段階でエラーが発生するので注意。
- 実行/解除していないイメージから作成したカスタムイメージでVMを作成した場合、ホスト名などは元の設定が残る模様。
- VHD: 必須。アップロードしたVHDファイルを指定
後、Labs環境でのVM作成時、ベースイメージとして作成したイメージファイルを指定すればOK
データディスク
OSディスクと同様に、SAS作ってコピー
しかし、Labs環境でVM作成後、既存ディスクとして転送したVHDファイルが出てこない。
カスタムイメージ作成にしか使えない模様?