Unity のダウンロード,インストール,および起動まで
この記事では, Unity Hub をインストールし, Unity ID に登録し,Unity 最新版をインストールするまでの手順を解説します。
※画面は Windows のものですが,Windows 7 SP1 以降,8,10(64 ビットバージョンのみ)以外にも,Mac OS X 10.12 以降,Ubuntu 16.04および18.04,CentOS 7などで動作します。
Unity Hub のインストール
Unity公式サイト「Unity のリアルタイム開発プラットフォーム | 3D/2D、VR/AR ...」を選ぶ。
あるいは, https://unity.com/ja に直接アクセスする。
「Unityをダウンロード」のページから「Windows用ダウンロード」など自分の環境に応じてUnity Hubをダウンロードする。
※ https://unity.com/ja/download から進むと早い。
Unity ID のアカウント登録
Unity Hub が起動したら,「Create account」のリンクから新しいアカウントを登録する。すでに,アカウントがある場合には,この手順をスキップして「Sign in」に進む。
Unity ID として登録する電子メールアドレス,パスワード(Unity用),ユーザ名,氏名を入力し,いくつかの項目にチェックを入れたら,緑色の「Create a Unity ID」をクリックする。
あるいは Google アカウントや Facebook アカウント, Apple アカウントなどの連携認証を使ってもよい。
Unity Editor をインストールする
「Unity ID」でサインインする。インストール先の場所(Location)を選択し,ストレージの空き容量を確認したうえで,青色の「Install Unity Editor」ボタンをクリックする。
※ Windows 版は,およそ5Gバイト程度の容量を使う
次に表示される「Personal Edition License」に同意したら,青色の「Agree and get personal edition license」をクリックして先に進む。
※Unity の無料ライセンスには,「Student」と「Personal」がある。「Student」の利用資格は“基準を満たした教育期間に在学中で、個人情報の収集と取り扱いに同意できる 16 歳以上の学生”,「Personal」の利用資格は“収入ならびに資金調達(自己資金を含む)の過去12ヶ月の合計が年間 10 万ドルを超えない”という条件である。
動作確認
Unity Hub 画面左サイドメニューの「Projects」を選択し,「Core」や「Sample」の中から適当に選んで,プロジェクトに名前を付けたら青色の「Create project」をクリックする。