こっちもReact同様、やるときいつも「あーなんだっけ」となるので、後で見返したりうっかり忘れたりした時のためにまとめておきます
TL;DR
Vue使ってプロダクト作ったりする際の、サーバ起動あたりのコマンド軽くまとめ
前提条件(環境)
・Windows10
・npm
結論だけ
PowerShell開いて、プロジェクトのディレクトリ置きたいディレクトリにcd
とかで入って以下のコマンド
vue create 作りたいプロジェクト名
cd 今作ったプロジェクト名
npm run serve
これを実行することで、 http://localhost:8080/
(環境により違うかも)で作ったページが見れる
URLはnupm run serve
したときに出てくる
詳細な過程
Windows PowerShellを起動
コマンド叩いて実行する必要があるので、Windows環境ゆえWindows PowerShellを起動する必要があります
(Macだったらコマンドプロンプト、また使用するIDEによってはIDE上でできることも)
なので、検索欄なりスタートメニューなりからWindows PowerShellを起動します
対象のディレクトリに移動
起動コマンドについては、 vue create 作りたいプロジェクト名
で用意し、作っているVueプロダクトのあるディレクトリで起動する必要があります
そのため、まずcdコマンドで対象のディレクトリ( package.json
のあるところ)に移動します
コマンド実行制限の部分解除(場合による)
セキュリティのために、Set-ExecutionPolicyコマンドレットによってスクリプト実行の制限がなされていることがあります(「~ cannot be loaded because running scripts
is disabled on this system.」「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、~を読み込むことができません」とか出てきたらこれ)
その場合は、以下のコマンド叩いてスクリプト実行の制限を、とりあえずローカルのファイルからは許可するように「RemoteSigned」に設定し、制限を部分解除すれば実行できるようになります
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope Process
やり終えたら
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy Restricted -Scope Process
あたりで戻しておくと安全かもしれません
(状態に関しては Get-ExecutionPolicy
コマンドで確認可能。今回の本題とは外れるので詳しく調べたい場合はググって)
サーバ起動
頻出なのでわざわざ言うことは無いと思う以下のコマンドで起動します
npm run serve
yarn使ってる場合はまた変わってきます( yarn run
とか)
ページ確認
ここまでやれば http://localhost:8080/
(環境により違うかも)にアクセスすることで、対象Vueプロダクトのページが開きます
アクセスするURLについては、npm run serve
した際に提示されます
あとは確認しながらVuetいじってください
こっちも多分自動化する手段とかはありそう