前回の復習

APP(Gene)→ Aβ(Protein)→ Microglia(Cell)→ 炎症(Process)→ シナプス障害(Process)→ 認知低下(Process)の流れが見えてきた。
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1️⃣GeneはProteinを作る(設計図)
- ・Gene(APP) が直接 Protein を作るというより
- ・Gene →(発現)→ Protein という関係。
- 今のグラフでは簡略化して「Gene→Protein(PRODUCES)」にしている。
- ・Gene →(発現)→ Protein という関係。
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2️⃣Protein(Aβ)が “細胞(Microglia)を活性化”
- ・Aβ(Protein) ACTIVATES Microglia(Cell)
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3️⃣細胞(Microglia)が “炎症(Process)を媒介”
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4️⃣炎症が “シナプス障害を悪化”
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5️⃣Aβが “シナプス障害を引き起こす”
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6️⃣シナプス障害が “認知低下へ”
仮説&検証
仮説
ここで私なりの仮説を。
cypher.py
CALL gds.graph.project(
'adGraph',
'*',
'*'
);
CALL gds.betweenness.stream('adGraph')
YIELD nodeId, score
RETURN
gds.util.asNode(nodeId).name AS name,
labels(gds.util.asNode(nodeId)) AS type,
score
ORDER BY score DESC;
・媒介性(betweenness)が高いのは、“上流と下流をつなぐ通り道”になっている。
つまり今回の検証では以下のようなことが言える。
- 1位:Amyloid-beta(4.0)
- ・AβはこのミニグラフではAPP→Aβ→(ミクログリア/シナプス)という“上流から下流への入口”になっているので高い。
- 1位:Synaptic dysfunction(4.0)
- これが超重要で、シナプス障害はAβ側から来ても炎症側から来ても最後に認知低下へ向かうという“収束点(ボトルネック)” だから高い。
- 3位:Microglia(2.0)・炎症(2.0)
- Aβ(蛋白異常)と神経障害(シナプス)の間をつなぐ免疫側の中継路になっている。
まとめ
媒介値が高いのは、
Aβ →(免疫/炎症)→ シナプス障害 → 認知低下という“上流から下流へ至る経路”の中で、通り道(ボトルネック/橋)になっているから。
次回は今回の検証結果についてさらに仮説を掘り下げていく。
