doltengで生成した雛形は、h2Databaseなので、
postgreSQLに接続情報を変更する。
S2Jdbcの設定ファイル
###s2jdbc.dicon
diarectをpostgreSQLに変更する。
これにより、s2jdbcが自動生成するSQLがpostgreSQLのdiarect(方言)が採用される。
<property name="dialect">postgre81Dialect</property>
###jdbc.dicon
接続情報を定義する。
<!-- for PostgreSQL -->
<component name="xaDataSource"
class="org.seasar.extension.dbcp.impl.XADataSourceImpl">
<property name="driverClassName">
"org.postgresql.Driver"
</property>
<property name="URL">
"jdbc:postgresql://localhost/kinmuDB"
</property>
<property name="user">"DBユーザー名"</property>
<property name="password">"password"</property>
</component>
JDBCドライバのダウンロード
S2JDBCでは、PostgreSQLのJDBCドライバは用意されていないPostgreSQL JDBCドライバ公式サイトより、JDBCドライバをダウンロードする。
https://jdbc.postgresql.org/download.html
PostgreSQLとJDKのバージョンによってドライバが異なるので注意。
今回は、「PostgreSQL 9.2」と「JDK 1.7」の為、「9.2-1004 JDBC 41」である。
ダウンロードしたファイルは「postgresql-9.2-1004.jdbc41.jar」。
JDBCバージョンについて
・JDK 1.6 - JDBC4. Support for JDBC4 methods is not complete, but the majority of methods are implemented.
・JDK 1.7, 1.8 - JDBC41. Support for JDBC4 methods is not complete, but the majority of methods are implemented.
プロジェクトへ外部Jar追加
1.libフォルダへダウンロードしたjdbcドライバーをコピー
workspace/[prject]/src/main/webapp/WEB-INF/lib
2.「パッケージエクスプローラー」から、プロジェクトを右クリック⇒「プロパティ」を開く。
3.「Javaのビルド・パス」を開く。
4.「ライブラリー」タブで「外部Jar追加」ボタンで、ダウンロードしたJDBCドライバ(Jarファイル)を指定し、追加する。
参考サイト