はじめに
わたしはAWS歴3年目、AWS実務経験0年のITエンジニアです。オンプレミスの開発環境しか知らなかったわたしは、転職を契機にクラウド系の仕事も獲得できるようにAWSの認定資格をいくつか取得しました。その後、「DevOps系」取得を目指すか、「AI系」取得を目指すか吟味した結果、需要が高まっている「AI系」取得にかじを切りました。
なぜこの記事を書いたのか
資格取得に関する記事を読む読者は、筆者が資格試験を初回に合格する記事より、不合格になったあと何をやっていたかを記載した記事のほうを好むと考えたからです。
筆者のスペック
プログラマ歴約10年、SE歴約7年(重複あり)。
わたしの実務経験はWeb開発が一番長いです。フロントエンド、バックエンド、サーバー管理の経験があります。PLやPM経験もありますが、小規模なものでした。最近では、上流工程の経験を初めて積みました。
取得したAWS認定資格は「AWS-SAA」、「AWS-SAP」、「AWS-SCS」、「AWS-ANS」の4つです。
学習内容
約3週間の間、「Udemy」で購入した問題集を4周解き、「AWS Skill Builder」にある「AIF-C01」に関する学習(一部有料)を2割ほど実施しました。
試験日のできごと
試験はピアゾンVUEの試験会場を利用しました。試験中の自己採点では7割を超えていました。「見直し」にチェックを入れた問題を再チェックしました。試験会場のPC端末を利用してアンケートに回答すると、試験結果として不合格の文字がPCモニターに表示されました。
不合格後に実施したこと
「AWS 不合格」で検索
試験完了直後に結果が表示されることを知らなかったので、何かの間違いではないかと疑いました。AWS認定試験では、Practitionerだとすぐに結果が表示されるという検索結果をいくつか確認しました。間違いなく不合格です。
スコア詳細
受験者スコア
668/1000
スコアパフォーマンス
不合格に至った原因の特定
わたしがAWS-AIFを不合格になった原因を誰かのせいにしようと図書館にこもって考えていたのですが、自分の顔しか思い浮かびません。とはいえ、わたしは2日ほど学習から離れて、不合格に至った原因を整理しました。
- AWS-AIFはロジックで解ける問題よりも、暗記で解ける問題が多かったから
- AWS-AIFは、わたしが取得済みのAWS認定資格で培った知識を応用できる場面がきわめて少なかったから
- Udemyの問題集を解くとき、正解の位置を記憶して解いていたから
- Udemyの問題集を解く最中、不正解の回答が「なぜ不正解なのか」を深く知ろうとしていなかったから
再試験の予約
わたしは不合格から5日後に再試験の予約を実施しました。再試験日は不合格の日から2週間後以降を選択できるので、約2週間後の試験日を選択しました。
学習方針を確定
学習した記憶が長期記憶になっていないことを自覚していたので、自宅では解説の音読、屋外(会社の休憩室やファミレスなど)ではノートに解説の要約を書き取ることにしました。
Udemyの問題集を解くとき、不正解の選択肢に対して不正解の理由を頭の中で説明しました。
Udemyの問題集の答え合わせで、自分で説明した不正解の理由が解説と一致しているか確認しました。
同じ試験問題を使った復習
わたしはUdemyの問題集に問題があったのかもしれないという疑念に襲われました。問題集を変えれば認定試験に合格する可能性はありましたが、学習期間が長期化する懸念のため同じ問題集をより理解するように決めました。
「AWS Skill Builder」のDomain 4と5の模試の実施
試験前日になって不安に駆られて、「AWS Skill Builder」の模試を解きました。解いて分かったのですが、Udemyの問題集で解説に書かれている細かい知識が、AWS認定試験では必要なことに気づきました。
再試験日のできごと
試験はピアゾンVUEの試験会場を利用しました。試験中の自己採点では7割をぎりぎり超えていました。前回は「見直し」にチェックを入れた問題だけ再チェックしましたが、今回は「見直し」のチェック後、残り時間を使って問題1から解きなおしました。
選択肢が正しくないため正解できないと考えられる問題2つに、コメントを残しました。
試験会場のPC端末を利用してアンケートに回答したあと、結果として合格の文字が表示されました。
再試験の結果
合格
スコア詳細
受験者スコア
793/1000
スコアパフォーマンス
反省と今後の対応
今回利用したUdemyの問題集は、解説に不正解の選択肢に対して不正解の理由が書かれていない場合が結構ありました。今後、不正解の解説がない問題集は買わないことにします。
問題集に対して、問題の位置で回答するのは学習の序盤だけにします。学習の最終段階では、問題を解くとき正解だけでなく、不正解の理由を考え、自分で説明した不正解の理由が正しいかを解説で確認します。
1つの問題集だけに依存するのをやめます。Amazon Skill Builder の模試を、別の問題集を1週目解いた後と4周目解いたあとに実施します。
次のAWS認定資格
AWS Certified Data Engineer - Associate(AWS-DEA)
AWS-SAPの下地があれば取得が比較的楽で、AWS-DEAを取っておくとわたしが最終的に取得しようとしている「AWS Certified Generative AI Developer - Professional」の難易度が下がるという記事を2種類ほど読んだから、次の資格としてAWS-DEAを選びました。
おまけ
わたしの学習時間の割り当てです。計画通りだと1日に最大44問解けます。学習初期は解説をノートに書き取るので、問題を解くペースは1/3ぐらいに落ちます。土日にまとめて学習するより、毎日1~2時間ペースで学習することで、長期記憶の定着を狙っています。
| シーン | 内容 |
|---|---|
| 寝起き | 30分使って6問ほど問題を解きます。 |
| 出勤前 | 喫茶店で30分使って6問ほど問題を解きます。 |
| 出勤中 | 電車で移動中に3問ほど問題を解きます。 |
| 昼休み | 30分使って問題を6問ほど解きます。 |
| ファミレス | 退勤後、自宅に帰らずポモドーロタイマーを使って4回分(100分)集中して20問ほど問題を解きます。(わたしがファミレスを使うのは、学習後半の追い込み時です。) |
| 風呂 | 入浴中に10分使って3問ほど問題を解きます。 |
| 布団の中 | 眠くなるまで問題を解きます(1~2問ぐらい)。 |



