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不動産価格調査ツールを公開したい①(静的ウェブサイトの公開)

Last updated at Posted at 2022-12-03

はじめに

こんにちは、中学校の先生です。
今回は、以前作成したWEBスクレイピングツール

を公開したいがために、AWSを使ってみた記事です。
本来はサーバーPCをレンタルしてサイトを公開しようと思っていました。
しかし『サーバーレスアーキテクチャ』なるものがあると知って、チャレンジしてみた次第です。

もくじ

ざっと設計

最終的には
スクリーンショット (10).png
こんな感じを目指していて、
今回は、
スクリーンショット (9).png
これをやろうとしたら、意外と書くこと多かったので、
スクリーンショット (9)-2.png
ここだけやってみることにしました。

公開ページの作成

HTMLを使用し、公開ページを作成します。
S3で公開できるのは静的ウェブサイトなので、PHPなどは使っていません。
(HTMLの中に書く言語すべて使えないのだろうか?使ったらどうなるのだろうか?要検証)
スクリーンショット (33).png
こんな感じで書きました。
スクリーンショット (31).png
ブラウザで読むとこうなります。
ちなみにこのままだと、後で困ったことが起きます。

S3バケットの作成、ファイルアップロード

次はAWSにアクセスします。
スクリーンショット (11).png
検索なりなんなりして、S3にアクセスしまして、
スクリーンショット (12).png
バケットを新規に作成します。
スクリーンショット (13).png
名前を決めたら、
スクリーンショット (16).png
バージョニングを有効にして、
スクリーンショット (17).png
バケットの作成を押しました。
後で設定を変えられると思って、他はいじっていません。
その後、
スクリーンショット (34).png
S3のトップページから、作成したバケットにアクセスします。
スクリーンショット (35).png
アップロードを選択して、
スクリーンショット (36).png
必要なファイルをアップロードします。

S3の設定変更、公開

このままだと誰もS3の中身を覗けないので、設定を変更します。
スクリーンショット (19).png
またS3のページからバケットを選択したら、プロパティにアクセスします。
スクリーンショット (20).png
下の方に『静的ウェブサイト~』があるので、3点をチェックします。

  • 静的ウェブサイトホスティングを有効にする
  • 静的ウェブサイトをホストする
  • インデックスドキュメントのファイル名を指定する
    これはまだ看板を立てただけで、誰も入れません。
    次は
    スクリーンショット (19)-2.png
    アクセス許可を設定します。
    スクリーンショット (22).png
    『パブリックアクセスをすべてブロック』のチェックを外してスクリーンショット (23).png
    変更を保存します。
    スクリーンショット (24).png
    おそらく確認されるので、『確認』と入力します。
    スクリーンショット (25).png
    次は、その下にあるポリシーを記述します。
    スクリーンショット (27).png
    スクリーンショット (28).png
    さて、これでサイトが公開されたはずなので
    スクリーンショット (38).png
    プロパティへ戻りまして、
    スクリーンショット (39).png
    サイトのURLをクリックしてみました。
    スクリーンショット (29).png
    見事に文字化けしてて笑いました。

ぶち当たったエラー

ブラウザの問題かもしれないのですが、とりあえずUTF-8じゃなくなっていることはわかったので

こちら

(head)
(meta http-equiv="content-type" charset="utf-8")
(/head)

を追記しました。サイトにアップロードすると、解決したことを確認できました。

まとめ

今回のチャレンジで、

  • S3のセキュリティが何段階かあって、設定が必要
  • サーバーを立てなくてもwebサイトを作れる
  • (意外と簡単だからブログ作ろうかな・・・?)
    なんてことがわかりました。
    次はCloudfrontを挟むか…と思案しています。
    以上となります。
    閲覧ありがとうございました。
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