はじめに
2022年4月、新卒で自社開発企業に入社し、フロントエンドエンジニアとして毎日Vue.jsを書いている新卒エンジニアです。
新卒フロントエンジニアながら、AWS CLF(クラウドプラクティショナー)を1ヶ月で取得することができました。
なので取得までに何をしたのかをまとめてみたいと思います。
ちなみにAWSの経験は「AWS Jumpstart for NewGrads」という新卒向けのAWS研修にて3日間アーキテクチャを構築したくらいです。
そのためエンジニアなら誰でもサクッと合格できるレベルの資格かと思います。
なぜAWS CLFを取得しようと思ったのか
- インフラやバックエンドの仕事をしているわけではないが、個人開発では少しインフラやバックエンドを少し経験したり、もともとAWSに興味があり、改めて体系的に学習しようと思ったため
- 今後のキャリアの選択肢を広げるため
- 会社から報奨金が出るため
やっぱ報奨金が出るだけで一気にやる気は高まりますよね。(笑)
また、直近のキャリアではあまりAWSに触れることは少ないかもしれないですが、AWSの知識があることで今後のキャリアの幅を広げられる可能性を高めておきたいというのも理由の1つです。
学習方法
今回学習に使った教材は次の2つです。
まずは、一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキストを一通り読んでみて、AWSの各サービスについてインプットしました。
また、Udemyの問題を解いていてわからないサービスなどがあれば、辞書的に本書を使ったりもしていました。
AWSのサービスだけでなく、クラウドについてやAWSの料金について、AWS Well-Architectedなどについても書かれてあり、学習の入り口と、試験前最後の確認に打ってつけの1冊でした。
そのあとはひたすらUdemy 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)を解いていきました。
具体的には、全6回分の模擬試験のうち、初めの2回分(基礎レベル)は 正解率90%以上 になるまで繰り返し解き、続く3回分(応用レベル)は 正解率70% くらいになるまで繰り返し解きました。
また、最後の1回分(アソシエイト試験レベル)は1回も取り組みませんでした。
模擬試験を行うときは、不正解だった問題の解説をしっかりと読み込み、自分の選んだ選択肢が
「なぜ不正解だったのか」 を 理解し説明できるようになることを意識して取り組みました。
このおかげでその問題以外の知識も効率よくインプットすることに繋がりました。
「理解」について非常にタメになる記事があったので興味があれば是非
https://learn-tern.com/understanding-6aspects/
AWS CLFに合格してみて
AWS CLFを取得してみて、AWSにどういったサービスがあるのかを学べたのは非常に良かったと思います。
自分は現在フロントエンジニアですが、 実際にサービスが動いているのはAWS上 なので、その仕組みを少なからず **知っていることは重要 **だと感じています。
とはいえまだまだ知識も経験も乏しいので、引き続きAWSの学習は継続し、業務の中でもAWSに関われそうな機会があれば積極的に関わっていきたいなと思います。
また、できれば今年中にAWSの次の資格も何か取得できるように挑戦してみようかな〜と考えています。
会社の報奨金狙い8割。(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
こっちでも解説してるので気になる方はどうぞ〜