はじめに
2024年9月24日より書籍『プログラミングの基礎』および関数型言語OCamlを用いてプログラミングを基礎から学び始めた。
過去における筆者のプログラミング経験
3年ほど前にプログラミング知識ゼロの状態から半年ほどかけてWebアプリケーションを1つ作成した。
その際使用した言語は
- HTML
- CSS
- Javascript
- Ruby
の4つである。
また、フレームワークとしてRuby on Railsを使用した。
当時作成したアプリケーションの内容としては食事のコストパフォーマンスを評価するものであったが、その出来栄えは控えめに言っても粗末なものであった。(今となっては、当該アプリケーションのデータが残存しているかすら怪しい…)
経験を踏まえたうえでの自己能力評価
以前おこなったWebアプリケーション作成は短い期間のなか急ピッチで進めたものであったため、まともにプログラミングの学習を深める余裕がほとんど無かった。そのため、当時の経験というのはまさに付け焼刃でしかなく、はっきり言って現在(2024/9/28)の私にはプログラミングの能力があるとは言い難い。
基礎からのプログラミング学習
プログラミングの技術・知識を体系立てて身に着けるべく、まずはプログラミングに関する基礎知識や概念の学習から始めることとした。学習に使用した書籍は以下の2冊である。
書籍①『基礎からのプログラミングリテラシー』
書籍②『これからはじめるプログラミングの基礎の基礎』
そして、実際にプログラミング言語を触るべく書籍『プログラミングの基礎』を用いた学習を始めた。
次の記事からは『プログラミングの基礎』を用いた学習の軌跡を記していくこととする。
なお、第1章は前置きにあたる部分であるため省くこととする。