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『プログラミングの基礎』第2章 データ型・四則演算

Last updated at Posted at 2024-09-30

はじめに

 本記事から書籍『プログラミングの基礎』(サイエンス社出版)を用いたプログラミング学習の軌跡を記録してゆく。

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 この書籍では学習にあたってOCamlという関数型言語を用いることとなっている。Ocamlは関数型言語の中でも「強く型付けされている」点が特徴的な言語である。
 なお、本書の第1章は前置きにあたる部分であるため記録は省くこととする。

Ocamlの各データ型

 OCamlの基本的なデータ型としては以下のものが挙げられる。

・整数:int

 例:0、1、25、1024
 整数型には通常の四則演算子 +-*/ が使用できる。

・実数:float

 例:1.0、2.5、3.14
 実数型には通常の四則演算子に . を付けた +.-.*./. を用いる。
 

・文字列:string

 文字列を扱うときは引用符 "" で囲む。
 例:"東京"、"Japan"、"425"

・真偽値:bool

 OCamlで定義されている論理演算は &&「かつ」、||「または」、not「否定」の3つがある。
 その他:=「同等」、<>「不等」、>「より大きい」、<「より小さい」、>=「以上」、
     <=「以下」

・その他

  学習の進行に伴って (7章)、レコード(8章)、リスト(9章)、(17章)などが
 登場する。

次項:『プログラミングの基礎』第3章 変数・第4章 関数

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