3. あえて決めなかったこと
逆に、0→1の段階ではあえて決めなかった/固めなかったこともあります。
3-1. UIを最初から作り込みすぎない
・最低限のスタイルガイド(カラーパレットや余白のルール等)だけ決める
・コンポーネントは必要になったものだけ作る
・完璧なレスポンシブやアクセシビリティは目指さない
理由は、
どの画面が本当に使われるか分からないからです。
使われ始めてから、よく使う導線から優先的にブラッシュアップする前提にしました。
3-2. 全社の業務フローを最初からモデリングしない
最初から「将来的なフローも含めて」、全業務フローを設計すると、ほぼ確実に破綻します。
・最初は2〜3個の業務フローだけをきちんと設計
・それ以外は「後から足せる構造」に留める
というルールを設けました。
3-3. 技術スタックを長期固定しない
・技術は選ぶが「5年使う」とは宣言しない
・入出力のインターフェースだけは安定させる
・内部実装は差し替え前提にする
結果的に、
運用後に見えたボトルネックへ柔軟に対応できました。