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社内ポータルを0→1で作るときに、最初に考えたこと・考えなかったこと_おわりに

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5. 同じことをやる人へのアドバイス
最後に、これから社内ポータルや業務システムを0→1で作る人向けに、
個人的に「やってよかった」「やればよかった」と感じたポイントをまとめます。

5-1. まず「入口の体験」だけに集中する
最初から「全部入りの完璧な社内システム」を目指さない
「毎日最初に開く画面」をどう気持ちよくするかに集中する
そのために、対象ユーザーとユースケースを1行で言語化しておく
ポータルは「ハブ」なので、最初は“入口体験”の質がすべてだと感じました。

5-2. 「決めること」と「決めないこと」を意識的に分ける
画面構造・データの業務オブジェクト・ロール設計など、後から変えづらいものは最初に決める。
UIの細部や、すべての業務フローなど、使われ方を見てからでも遅くないものはあえて決めない。
この「割り切り」をしないと、設計がいつまでも終わらず、
リリースも遅れ、結果としてフィードバックも得られません。

5-3. 「どうせ変わる」を前提にしておく
トップページの構成、検索条件、承認フローなどは、変わる前提で境界を切る
データモデルやインターフェースの“境界”を意識しておくと、
実装技術を差し替えるときも楽になる
「変わらないものを当てにしない」ほうが、
結果的に柔軟で現実的な設計になると感じました。

5-4. 自分の“失敗しそうだったところ”を書き出しておく
個人的に、後から振り返って反省したのは、
設定画面のUX(誰がどこから何を設定できるか)を、設計段階で軽く見積もりすぎた
という点です。
もし同じようなポータルを設計するなら、
「業務担当者が慣れてきたときに、どこまで自分たちで変えられると嬉しいか」
そのために、「どんな設定画面が最低限必要か」
を、もう少し早い段階から意識しておくと良いと思います。

おわりに…
社内ポータルのような業務システムは、
 どの技術を使ったかより、
 どこを抽象化し、どこを曖昧に残したか
が後から効いてくると感じています。

この記事が、
これから0→1で業務システムを作る方の
判断材料になれば嬉しいです!!

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