#ディクショナリ型
ディクショナリ型
ディクショナリ型は、1組のデータを「キー」と呼ばれる識別子とそれに対応する「値」とともに管理するデータ型。
タプルは「 () 」カッコ、リストは「 [] 」大カッコで作成しますが、ディクショナリは「 {} 」波カッコを使用します
オブジェクトを作成するには以下のように記述します。
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
次の要素との間は「 , 」で区切ります。
自分はSQLのテーブル操作の様な使い方だと認識しています。
dict()
hatamoto = {"kokugo”:65,”suugaku”:82,”eigo”:70}
print( hatamoto)
実行結果:
{"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
dict()を使ってコピーなどもできる。
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
hatamoto2 = dict(hatamoto)
print(hatamoto2)
{"kokugo”:65,”suugaku”:82,”eigo”:70}
同じキーとバリューのディクショナリが作成される。
len()
Python のディクショナリはリストと同じように len で長さが確認できます。
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
len(hatamoto)
実行結果:
3
update()
ディクショナリ.update(結合するディクショナリ)
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
hatamoto2 = {"rika":"90", "syakai":"51"}
hatamoto.update(hatamoto2)
print(hatamoto)
実行結果:
{'kokugo':'65','suugaku':'82','eigo':70,'rika':'90','syakai':'51'}
新規キーを指定した場合は項目が追加され、既存のものを指定すると上書きされる。
キーを指定して要素を削除
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
del hatamoto['kokugo']
print(hatamoto)
実行結果:
{'suugaku':'82','eigo':'70'}
存在しないキーを指定すると「KeyError」が発生する。
keys()
すべてのキーを取得する
hatamoto = {"kokugo":65,"suugaku":82,"eigo":70"}
print(hatamoto.keys())
dict_keys(['kokugo', 'suugaku', 'eigo'])