※本記事は、KINPURA公式サイトの情報を基に作成したものです。最新の仕様は公式サイトよりご確認ください。
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はじめに
kintone(キントーン)を活用してアプリを作り込んでいくと、必ずと言っていいほど直面する壁があります。
- 「画面の項目が増えすぎてスクロールが大変…タブ分けしたい」
- 「入力ルールを画面上にわかりやすく表示したい」
- 「でも、標準機能だと少し足りない」
これらを解決するためにJavaScriptで独自カスタマイズを行うケースも多いですが、 「作った人が辞めた時にブラックボックス化(属人化)してしまう」「kintoneのアップデート対応など保守コストがかかる」 という運用上のジレンマが発生しがちです。
本記事では、コーディング不要でこれらのUI/UX課題を解決し、メンテナンス性を担保できる無料のkintoneプラグインサービス 「KINPURA(キンプラ)」 を活用したカスタマイズ手法をご紹介します。
KINPURA(キンプラ)とは?
株式会社庄内クリエート工業が提供しているkintoneプラグインサービスです。
「1つの課題」を解決するシングルイシュー型のプラグインを多数提供しており、ユーザー数やアプリ数の制限なく、 無料 で利用できるのが最大の特徴です。
複雑な設定やプログラミング知識は不要で、管理画面からインストールするだけで即座にUI改善が可能です。
実践:現場の「困った」を解決するプラグイン活用例
ここからは、実際の開発現場やアプリ運用で特にニーズの高い3つのカスタマイズ例をご紹介します。
1. レコード画面の「縦長問題」を解消(タブ表示プラグイン)
項目数が多いアプリでは、ユーザーのスクロール量が増え、UXが著しく低下します。JavaScriptでDOMを操作してタブ化することも可能ですが、DOM操作はkintoneの仕様変更の影響を受けやすいというリスクがあります。
【解決策】
KINPURAの「タブ表示プラグイン」を適用することで、ノーコードで閲覧・編集画面をタブ形式に整理できます。
- タブの着色設定が可能
- タブ名の改行に対応しており、タブが横長になりすぎるのを防ぐ
2. 入力ミスを防ぐUI設計(フィールドTipsプラグイン)
「この項目には何を書けばいいか?」「どういう入力ルールか?」というのを別マニュアルで管理しても、現場のユーザーはほとんど見てくれません。かといって、ラベル機能で説明書きを長々と書くと画面が煩雑になります。
【解決策】
「フィールドTipsプラグイン」を使用すると、各フィールドの横にマウスオーバーで表示されるヒント(Tips)を実装できます。これにより、画面をスッキリ保ちつつ、必要な入力ルールを直感的にユーザーへ提示できます。
3. 開発者・管理者の負担軽減(フィールド一括管理プラグイン)
kintoneアプリ開発者にとって、アプリ作成時や改修時に最も煩わしい作業の一つが「フィールドコードの整理」です。一つ一つの設定画面を開いてフィールドコードを書き換えるのは非常に手間がかかります。
【解決策】
「フィールド一括管理プラグイン」を導入すると、アプリ内のフィールド設定を一覧で確認・設定できるようになります。煩わしいフィールドコードの変更も一覧画面から一括で処理できるため、開発工数の大幅な削減につながります。
おわりに
kintoneの強みは「素早く業務システムを構築できること」ですが、凝った画面を作ろうとしてJavaScriptカスタマイズを多用しすぎると、かえって将来の首を絞めることになりかねません。
「基本機能 + KINPURAのような無料プラグイン」を賢く組み合わせることで、属人化を防ぎつつ、現場の利便性(UX)とシステム定着率を大きく向上させることが可能です。
今回紹介したプラグイン以外にも、「日付計算」や「フィールド非表示」など様々な機能が提供されています。自社のkintone環境のメンテナンス性に課題を感じている方は、ぜひ試してみてください。
※本記事は、KINPURA公式サイトの情報を基に作成したものです。最新の仕様は公式サイトよりご確認ください。
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