0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

kintoneの画面UIをJavaScriptなしで改善!無料プラグイン「KINPURA」を活用した属人化防止アプローチ

0
Last updated at Posted at 2026-07-07

※本記事は、KINPURA公式サイトの情報を基に作成したものです。最新の仕様は公式サイトよりご確認ください。
KINPURA公式サイトはこちら→

はじめに

kintone(キントーン)を活用してアプリを作り込んでいくと、必ずと言っていいほど直面する壁があります。

  • 「画面の項目が増えすぎてスクロールが大変…タブ分けしたい」
  • 「入力ルールを画面上にわかりやすく表示したい」
  • 「でも、標準機能だと少し足りない」

これらを解決するためにJavaScriptで独自カスタマイズを行うケースも多いですが、 「作った人が辞めた時にブラックボックス化(属人化)してしまう」「kintoneのアップデート対応など保守コストがかかる」 という運用上のジレンマが発生しがちです。

本記事では、コーディング不要でこれらのUI/UX課題を解決し、メンテナンス性を担保できる無料のkintoneプラグインサービス 「KINPURA(キンプラ)」 を活用したカスタマイズ手法をご紹介します。

KINPURA(キンプラ)とは?

株式会社庄内クリエート工業が提供しているkintoneプラグインサービスです。
「1つの課題」を解決するシングルイシュー型のプラグインを多数提供しており、ユーザー数やアプリ数の制限なく、 無料 で利用できるのが最大の特徴です。

複雑な設定やプログラミング知識は不要で、管理画面からインストールするだけで即座にUI改善が可能です。

実践:現場の「困った」を解決するプラグイン活用例

ここからは、実際の開発現場やアプリ運用で特にニーズの高い3つのカスタマイズ例をご紹介します。

1. レコード画面の「縦長問題」を解消(タブ表示プラグイン)

項目数が多いアプリでは、ユーザーのスクロール量が増え、UXが著しく低下します。JavaScriptでDOMを操作してタブ化することも可能ですが、DOM操作はkintoneの仕様変更の影響を受けやすいというリスクがあります。

【解決策】
KINPURAの「タブ表示プラグイン」を適用することで、ノーコードで閲覧・編集画面をタブ形式に整理できます。

  • タブの着色設定が可能
  • タブ名の改行に対応しており、タブが横長になりすぎるのを防ぐ

タブ表示のイメージ

2. 入力ミスを防ぐUI設計(フィールドTipsプラグイン)

「この項目には何を書けばいいか?」「どういう入力ルールか?」というのを別マニュアルで管理しても、現場のユーザーはほとんど見てくれません。かといって、ラベル機能で説明書きを長々と書くと画面が煩雑になります。

【解決策】
「フィールドTipsプラグイン」を使用すると、各フィールドの横にマウスオーバーで表示されるヒント(Tips)を実装できます。これにより、画面をスッキリ保ちつつ、必要な入力ルールを直感的にユーザーへ提示できます。

Tips表示のイメージ

3. 開発者・管理者の負担軽減(フィールド一括管理プラグイン)

kintoneアプリ開発者にとって、アプリ作成時や改修時に最も煩わしい作業の一つが「フィールドコードの整理」です。一つ一つの設定画面を開いてフィールドコードを書き換えるのは非常に手間がかかります。

【解決策】
「フィールド一括管理プラグイン」を導入すると、アプリ内のフィールド設定を一覧で確認・設定できるようになります。煩わしいフィールドコードの変更も一覧画面から一括で処理できるため、開発工数の大幅な削減につながります。

フィールド一括管理のイメージ

おわりに

kintoneの強みは「素早く業務システムを構築できること」ですが、凝った画面を作ろうとしてJavaScriptカスタマイズを多用しすぎると、かえって将来の首を絞めることになりかねません。

「基本機能 + KINPURAのような無料プラグイン」を賢く組み合わせることで、属人化を防ぎつつ、現場の利便性(UX)とシステム定着率を大きく向上させることが可能です。

今回紹介したプラグイン以外にも、「日付計算」や「フィールド非表示」など様々な機能が提供されています。自社のkintone環境のメンテナンス性に課題を感じている方は、ぜひ試してみてください。


※本記事は、KINPURA公式サイトの情報を基に作成したものです。最新の仕様は公式サイトよりご確認ください。
KINPURA公式サイトはこちら→

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?