デバイス容量
システム容量が異様に大きい
- セーフブートする(電源を切った状態で、shift押しながらブートする)
- NVRAMをリセットする
上記2つはよく見る手法、とりあえずやってみてから本番(どうせ解決しない)。
まずは問題の切り分けのために、本当にどこで容量を食っているのかを確認する。「このMacについて>ストレージ>管理」からでは正確な容量がわからないので、Finderから確認する。
Machintosh HDを選択して、フォルダのサイズを見る(サイズが表示されない場合は、「表示>表示オプション>全てのサイズを計算」にチェックを入れる)。 すると次のスクショの様な数字が見える。
この時点で、敵はシステムではなくって、単に自分で作ったファイルが問題だということが分かる(もちろんこの結論は、この画像のような結果になった場合)。あとはフォルダを開けていって、消して良さそうなファイルをひたすら消すだけ。
Bash
- bach_profile:ログイン時にのみに実行される
- bashrc : bach起動時に毎回実行される
Python
Pythonはバージョン間の互換性がないので、必要に応じて使用するバージョンを切り替えれることが望ましい。バージョン管理にはAnacondaかpyenvを使ったりできるが、これらを同じマシンの中に入れることは推奨されない。以下ではpyenvの導入方法について説明する。
python のバージョンを上げることは、かなりの労力を使うので、気軽にアップデートしないことを推奨する!(pythonを挙げないつもりでもvimのバージョンを上げるとpythonが3.7->3.8になったりとか...。色々困るので要注意。)
- pyenv
- pythonのバージョン管理ツール
- pip
- pythonのパッケージ管理ツール
pyenv
pythonのバージョンを簡単に切り替えることができるようにしてくれるツール。
brew install pyenv
bashに書き込めばpyenvコマンドが使えるようになる。
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bach_profile
オプション一覧
pyenv + <option> |
説明 |
---|---|
install -l | インストールできるバージョンの確認 |
install | あるバージョンをインストールする |
versions | 自分の環境にインストールしているバージョンの確認 |
global | マシン全体でのpythonのバージョンを切り替える |
local | カレントディレクトリ以下でのpythonのバージョンを切り替える |