とある日のこと
天使「(……きこえますか…こぴぺたんよ…天使です……今… あなたの…DMに…直接… 投げています… 多重請負です…多重請負について調べなさい…)」
一二三🔗多重請負は悪の記事リンク
僕「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」
僕「これは酷い…酷い…酷すぎるよ…なんてものを天使は僕に見せるんだ…」
僕「やってやるのだ!(๑╹ω╹๑ )」
天使「やれ(ニチャア」
自称 不健全な業界と健全な業界
※元記事の表現がSIerでしたがここでは元請け企業と解釈してください。
不健全な業界
僕「こりゃ、酷いSES企業同士で仕事回しているよ…」
天使「これだと個人単体を会社間で行き来させたりしてチーム戦出来んぉ」
僕「まぁ、単価は低くなるけど待機リスクは低くなるけど…エンジニアとしてはずっと下層だぉ…」
健全な業界
僕「これだと一見確かに健全な業界に見えるね!」
天使「そうだね!一見ね!」
一見すると
僕「SIerや発注者がよくわからんSES企業に依頼したりするかな?」
天使「普通に弾かれる!」
僕「発注者もSESなんて使わずにコンサルに依頼するよねー?」
天使「だよー。SIerと直取引するってならそれなりの規模の会社じゃないと無理だし、多分窓口が開かれない企業は別会社経由で入ってこようとするよー。そして『アレ』を使うんだよー。」
不健全なSES企業の登場
僕「『アレ』って…営業会社だね!」
天使「Exactly」
僕「営業会社を利用するとチームや商流を考えないでいい案件がいっぱいなイメージがあるぉー」
天使「自社の方針で営業出来ないから商流が悪くなるし、実際1つ挟んでるから更に下層に落ちてるんだよ!」
商流を上げる努力
僕「イメージ的にこんな感じ?」
天使「んだんだ」
僕「これ4次請けのの下に営業会社って営業会社が5次請けになって実質6次請けになりますやん…」
天使「だよー。だから会社は社員、チームを育成して力を付けてこの中間を排除出来るようにするんだ。そうすると会社としては儲けが出てくるのよ」
多重は辞めようとって話
僕「多重を辞めようって話になるとまず元請けだけで片付けるのが正解じゃね?」
天使「だよー。そうすると下請けやSES企業は基本的に成り立たないよ。フリーランスエンジニアなんてこの世から消えるんじゃね?」
僕「問題なのは業界構造を複雑化してスラム街みたいな形成しているのと一見きれいに見えるけどやっぱスラムを作ってるやつらじゃね?」
天使「🤫スラム街を形成してこっちに来ないならええから黙っていてね」
僕「(´・ω・`)」