Claude Code v2.1.238 で SendFeedback ツールが導入されました。これは、Claude Code がユーザの依頼に応えられなかった時や誤りを指摘された時などに、自動でフィードバックレポートを下書きし、キューへ入れておくためのツールです [1]。
このため、セッション中にエージェントがフィードバックを下書きし出すようになったと思います。そのように書かれたフィードバックはあくまでキューに蓄積されるだけで、後から /feedback コマンドで一覧表示して送信することも、削除することもできます。Remote Control で Web ブラウザから接続していると下書きが作成された段階で「フィードバックを送信しました」と表示されるので (少なくとも私の環境では) かなりびっくりしますが、その時点では送信はされていません。
普遍的な改善点であれば自動でフィードバックを下書きして蓄積してくれることは有用ですが、普遍的でない指摘まで作文し出すとか、送信されたくない会話まで書き取られるとかで、下書き自体してほしくない場合もあると思います。その場合は、settings.json でも、環境変数でも、下書きしないよう設定できます。
なお、自動下書きを禁止しても、/feedback コマンドでフィードバックを記述して送信することは引き続き可能です。
自動でフィードバックを下書きしないよう設定する方法
以下のいずれかで自動でフィードバックを下書きしないよう設定できます [2]。
環境変数で設定する場合 (優先)
CLAUDE_CODE_SEND_FEEDBACK=0
settings.json に設定する場合
{
"feedbackDrafts": "off"
}
なお、「下書きを作成してもよいが、黙って溜めるだけで表示してこないでほしい」という場合は settings.json に "feedbackDrafts": "quiet" とします [2]。
(従来からの機能) フィードバックを送信する方法
セッション中で以下のようにコマンドを実行します (実際はもっと詳細に書きます)。
/feedback 依頼されていないことをしないでください。
そうするとフィードバックの編集モードに入るので、そこで必要なら編集してエンターを押下すれば、後はどんな情報を送信するかなど訊かれるので回答していけばよいです。
なお、自動下書きを許可している場合に引数なしで /feedback と実行すると、キューに溜められたフィードバックの一覧が表示されます。ここから削除したいフィードバックは削除できます。選択して確認・編集・送信に進むこともできます。
参考文献
-
https://code.claude.com/docs/en/tools-reference#sendfeedback-tool-behavior
- Claude-drafted feedback is a feedback report about Claude Code that Claude writes for you. It requires Claude Code v2.1.238 or later. Claude Code saves each draft on your machine under ~/.claude/feedback/drafts/, and nothing reaches Anthropic until you send it.
- After Claude queues a draft, you see a card above your prompt with the draft’s title. Press 1 to review the draft, press 2 twice to send it as written, or press 0 to dismiss it. A dismissed draft stays in your queue.
-
https://code.claude.com/docs/en/settings-reference#feedbackdrafts
- Control Claude-drafted feedback: whether Claude can queue feedback drafts for you to review, and whether Claude Code shows a card when Claude queues one.