Google スライドにおいて、テキストボックスや図形の「配置先」はデフォルトで「ガイド」になっています。「グリッド」に変更することはできますが (下図)、スライドを閉じて開き直すとまた「ガイド」に戻ってしまいます。
これはグリッドにスナップしたい人には不便だと思います。そこで、ページにスクリプトを注入できるブラウザ拡張機能 Tampermonkey を使って、Google スライドを開くときは常に「グリッド」にチェックを入れるユーザスクリプトを書きました。
ユーザスクリプト置き場
- Gist URL (閲覧用):
- Gist raw URL (インストール用):
このユーザスクリプトがすること
https://docs.google.com/presentation/* にマッチする URL を開くと、メニューバーから「View / 表示」をクリックし、出てきたメニューから「Snap to / 配置先」をクリックし、出てきたサブメニューから「Grid / グリッド」にチェックを入れます。完了したら、画面左上に緑地で「Snapped to Grid」と 2.5 秒間表示します (下図)。
ユーザも同時にメニューを開くとメニュー項目が検出できなくなるので、ユーザスクリプトが完了するまでマウスをメニュー周辺から遠ざけておいてください。メニュー項目が見つからなかったら画面左上に赤地で「Could not find "Grid"」のように表示します。メニューを触ってしまいこうなったらリロードしてやり直してください。
インストール方法
- ご利用のブラウザに Tampermonkey をインストールし、有効化します (Tampermonkey の仕組みや注意点を理解の上で実施ください)。
- 有効化するには、Chrome の場合は、「︙メニュー -> 拡張機能 -> 拡張機能を管理」で拡張管理画面を開き、右上の「デベロッパー モード」をオン、Tampermonkey をオン、Tampermonkey の詳細画面で「ユーザー スクリプトを許可する」をオンします。
- その状態で上記の Gist raw URL を開くとインストール画面が表示されるので、そのままインストールします。
(参考) 開発メモ
- メニューアイテムは、当該階層のメニューから前方一致で判定しています。
- 日本語 UI なら階層を限定せずに可視アイテムから「グリッド」が付くものを探せばよいのですが、英語 UI では「Grid view」(日本語 UI では「ギャラリー表示」) もあるためこちらを引き当ててしまうので、「表示」メニューではなくそのサブメニューから「Grid」が付くアイテムを探す必要がありました。
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click()関数でクリック処理をしていますが、単にview.click()だけとかview.dispatchEvent(new MouseEvent('click', {bubbles: true}));だけとかでは「表示」メニューを開けませんでした。

