先週、解説記事で書いた内容をもとに、わかりやすく命名し直しました。
- 共変性 → 出力互換性
- 反変性 → 入力互換性
この方がダイレクトに伝わって、解釈する脳の負担が軽くなるはずです。
試しに上記記事「4. 最も短い説明」以降、あるいはほかの共変性に関する解説記事を、この名称に置き換えて読み直してみてください。
今後の展望。
- 「共変性(出力互換性)」と併記するようにする。
- 馴染んできたらしれっと入れ替えて「出力互換性(共変性)」に。
- 括弧がとれて「出力互換性」だけでも通じるよう、独り立ち。
5年くらかけてこれが実現すればいいのにな――というのはもちろん、出力権威性のない、いちプログラマのただの夢想です。原語もありますしね。
わかりづらい名前は人の時間を奪ってしまう。
一度流通した名前を変えるのは難しい。
命名って大事だなとあらためて実感、自戒。
別案があればぜひコメントで。