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未経験からエンジニアになった自分が、社内研修LMS「Cleo」を作っている理由

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未経験からエンジニアになった自分が、社内研修LMS「Cleo」を作っている理由

はじめに

私は現在、エンジニア3年目です。

未経験からエンジニアになり、ありがたいことに入社時には2ヶ月間の社内研修を受けさせてもらいました。

当時の自分にとって、その研修はとても大きな意味がありました。

右も左も分からない状態から、基礎を学び、実務に入る準備をする時間をもらえたことは、本当にありがたかったです。

一方で、研修を受ける中でこんなことも感じていました。

社内研修って、内容そのものよりも「運用」が大変なのではないか。

この違和感が、今私が作っている社内研修LMS「Cleo」の出発点です。


未経験者として受けた2ヶ月の社内研修

未経験からエンジニアになると、最初は分からないことだらけです。

技術用語も分からない。
開発の流れも分からない。
何をどこまで理解すればよいのかも分からない。

そんな中で、会社が2ヶ月間の研修期間を用意してくれたことは、とてもありがたいことでした。

研修では、エンジニアとして必要な基礎を学びました。

  • 技術の基礎
  • 開発の進め方
  • チームで働くための考え方
  • 課題やテスト
  • 実務に入る前の準備

未経験者にとって、最初に体系的に学べる環境があるかどうかはとても大きいです。

だからこそ、私は社内研修そのものにはとても感謝しています。

ただ、実際に受ける側として見ると、いくつか気になる点もありました。


確認テストはGoogleフォームだった

研修の中には、理解度を確認するためのテストがありました。

そのテストはGoogleフォームで作られていました。

Googleフォーム自体は便利です。

すぐに作れる。
回答も集められる。
集計もできる。

ただ、研修全体の体験として見ると、少し分断されている感覚がありました。

教材は別の場所にある。
テストはGoogleフォームにある。
結果はまた別の場所で管理される。
進捗も一元的には見えにくい。

受講者としても、管理者としても、情報がいろいろな場所に散らばっている印象がありました。

当時の自分はまだ未経験だったので、うまく言語化できていませんでした。

でも今振り返ると、これは単なる「ツールの問題」ではなく、研修運用全体の課題だったのだと思います。


社内サービスはあったが、使われ続ける状態ではなかった

当時、社内には研修用のサービスもありました。

ただ、実際には課題もありました。

  • 作成機能が弱い
  • 更新されていない
  • UIが古い
  • SPAではなく、操作体験があまり良くない
  • 研修を作る側にとって使いやすいとは言いづらい

サービスが存在していても、使われ続ける状態にするのは難しい。

特に社内研修のようなものは、一度作って終わりではありません。

新人が入るたびに使う。
中途入社者にも使う。
内容を更新する。
確認テストを変える。
進捗を見る。
未完了者を追う。

つまり、研修は「作成」よりも「運用」が続きます。

だからこそ、作りやすく、更新しやすく、受講しやすい状態でないと、だんだん使われなくなってしまうのだと思いました。


研修の課題は「教材がないこと」だけではない

社内研修というと、まず教材作成が大変だと思われがちです。

もちろん教材を作るのは大変です。

でも実際には、それだけではありません。

  • 教材を配る
  • 確認テストを作る
  • 誰が受講したか確認する
  • 誰が未完了か追う
  • 結果を集計する
  • 必要に応じて再案内する
  • 次回の研修に向けて内容を更新する

こうした運用が積み重なると、かなり手間になります。

Notion、Googleフォーム、スプレッドシート、Slack。

それぞれのツールは便利です。

でも、研修運用として見ると、バラバラになりやすい。

この「バラバラさ」をなくしたいと思うようになりました。


Cleoを作ろうと思った理由

Cleoは、社内研修をもっとシンプルに運用するためのLMSとして作っています。

やりたいことはシンプルです。

  • 教材を作る
  • 確認テストを作る
  • 受講者に配信する
  • 進捗を見る
  • 結果を確認する
  • 未完了者を把握する

こうした流れを、ひとつのサービスの中で完結させたい。

特に最初は、新人エンジニア研修や中途エンジニアのオンボーディングに向けて作っています。

未経験からエンジニアになった自分だからこそ、最初の研修体験の大切さは分かります。

そして、研修を提供する側がどれだけ大変かも、今なら少し分かります。

受ける側にとって分かりやすく。
作る側にとって続けやすく。
管理する側にとって見やすく。

そんな研修運用の仕組みを作りたいと思っています。


AIも使いながら、個人開発しています

Cleoは個人開発で作っています。

最近は、開発の中でAIも活用しています。

コードを書く。
設計を考える。
画面の改善案を出す。
文章を整理する。
実装の詰まりどころを相談する。

こうした部分で、AIはかなり心強い存在です。

ただ、Cleoの出発点はAIではありません。

出発点は、自分が未経験者として社内研修を受けたときに感じた違和感です。

AIは開発を進めるための力になります。

でも、何を作るか、なぜ作るかは、自分の経験や現場の課題から考えたいと思っています。


まだ完成形ではない

正直、Cleoはまだ完成形ではありません。

作りたい機能もたくさんあります。

改善したい画面もあります。
もっと分かりやすくしたい導線もあります。
研修テンプレートも増やしたいです。
実際に使ってもらいながら、直していきたい部分も多いです。

でも、まずは小さくても使える形にして、実際の研修運用に困っている人に届けたいと思っています。

最初から完璧なLMSを作るのではなく、現場の課題を聞きながら、少しずつ良くしていきたいです。


もし社内研修の運用で困っている方がいれば

もし、

  • 新人研修をGoogleフォームで運用している
  • 研修資料とテストがバラバラになっている
  • 未受講者の確認が面倒
  • 中途入社者への研修案内を毎回手作業でしている
  • 研修の進捗や結果をまとめるのが大変

という方がいれば、ぜひ話を聞かせてほしいです。

Cleoは、そういった研修運用の課題を少しでも軽くするために作っています。

まだ個人開発中のサービスですが、だからこそ、実際の課題を聞きながら改善していきたいです。


おわりに

未経験からエンジニアになった自分にとって、最初の社内研修はとても大切な経験でした。

その経験があったから、今の自分があります。

だからこそ、研修を受ける人にとっても、研修を作る人にとっても、もっと良い仕組みがあっていいと思っています。

Cleoは、そのための小さな挑戦です。

これから開発の過程や、社内研修について考えたことをnoteにも書いていきます。

もし同じような課題を感じている方がいれば、ぜひコメントやDMで教えてください。

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