メモ記事みたいなものなので、すっ飛ばしてるとこもありますが悪しからず...
後にしっかり書き直すかもしれません。
正直 archlinuxの記事がすごくまとまってるのでどうぞ
muttとは
Mutt は強力な機能を持っていることで知られているテキストベースのメールクライアントです。
20年以上前に作られたメールクライアントでありながら、Mutt は今でも多くのパワーユーザーから愛用されています。Mutt は主にメールユーザエージェント (MUA) として開発されており、最初はメールを読むために書かれました。
他のメールアプリケーションと比べて後の実装 (メールの取得・送信・フィルタリングの追加) はシンプルとなっており、ユーザーは外部のアプリケーションを使って Mutt の機能を拡張できます。
CLIerにとっては絶好のクライアントですね。
TwitterもQiitaもmailもCLIからできる... これでw3mとかがJS/CSS対応すればいうことないんだけど
muttの設定
muttでは、設定ファイルは~/.muttrc
と~/.mutt/muttrc
に書けるようです。
Gmailの設定をする
Gmailユーザーなので、Gmailの設定をします。
今回はIMAPで取得しようと思います(ただ単にこっちの例が先に出てきたため)
1. メアド/パスワード設定
メアドとパスワードを設定します。
set imap_user=<yourname>@gmail.com
set imap_pass=<password>
Gmailの場合のみ@以下も書かなくてはいけない模様なので注意。
パスワードを平文で書きたくない場合、外部ファイルに書いて読み込むという手段があります
$ cat muttrc.pri
set imap_pass=<password>
$ cat .muttrc
source .muttrc.pri
set imap_user=<yourname>@gmail.com
ちなみに、この状態だと.muttrc.pri
は平文ですが、GnuPGを使うことで暗号化させることができます
これに関しては試してないので、archのwikiを参照してください
2. IMAPで見にいくフォルダを指定する
あまり理解してないです。
が、とりあえずIMAPプロトコルでメールを取りに行く先なのだと思う...
set folder=imap[s]://imap.server.domain[:port]/[folder/]
ちなみにGmailだとこんな感じ
set folder=imaps://<yourname>@imap.gmail.com:993
詳しくはgmail/IMAP設定
3. spoolfileの設定
archのwikiではなぜか英語...
意訳すると
spoolfileは、フィルタリングを通ってきたメールが入ってるフォルダです。殆どのeメールサービスはINBOXと呼んでいます。
'='もしくは'+'を、上記で設定されたfolder
への完全パスとして使うことができます。
あまりわかってないのですがとりあえずINBOXを指定しています。後にしっかり調べる
set spoolfile=+INBOX
4. mailboxes
Any imap folders that should be checked regularly for new mail should be listed here
新着メールが来ているかどうかを確かめるためにアクセスするフォルダのようです。
現在=INBOX
しか、メール保存先として設定されたフォルダがないのでこれを読みに行かせます
mailboxes =INBOX
# 以下と同じ
mailboxes imaps://<yourname>@imap.gmail.com:993/INBOX
取り急ぎ、これで受信はできるはずです。
5. 送信の設定
SMTPで送信するので、設定をします。