CircleCIを活用いただいている開発者の皆様が、ブログやQiitaにさまざまな「やってみた」記事を公開していただいています(ありがとうございます!)。
一方で、実際にどのようなシステム・サービスを構築していて、その中ではどんなフレームワークが使用されているのか、どういったプロセスで開発やテスト、デプロイが行われているかといった、まとまったボリュームの情報を同人誌という形でも公開いただき、技術書典(@techbookfest)などのイベントや期間限定のオンラインマーケット(https://techbookfest.org/market )、BOOTH(https://booth.pm/ja )やKindleといったプラットフォームで販売いただいています(重ねてありがとうございます)。
こちらでは、CircleCIを取り上げていただいている書籍(紙書籍、電子書籍)のうち、 技術書典にて販売されたものやBOOTHにて入手可能なものをまとめてみました。「私の書いた本が取り上げられていない!」「書名や著者名が違うんだけど!」等あれば、ぜひ、ハッシュタグ #CircleCIJp をつけていただいて、Twitterにてツイートいただいたり、こちらのトピックにコメント頂ければ、反映させていただくようにいたします。
技術書典14 (2023/05/20~06/04)
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MyWebちぇんじろぐ2022part2
pileforts著(@pilefort)-
https://techbookfest.org/product/ndFD6KSRyyjfHZiEB9jjXL
2022年下半期に登場したライブラリやフレームワーク、サービスを振り返る内容。サービス編にて、CircleCI Cron(パイプラインのスケジュール実行), CircleCI Visual Config Editor, CircleCI VSCode Extension, CircleCI Config SDK を取り上げていただいています。
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おいしい健康 Android Tech Book
かごの箱庭著(@kako_351, @knyackiko, @kumokumot)-
https://techbookfest.org/product/fzCKu1Z8K8bmpeLvWVADac
第1章 Composeで始めるUIテスト の中の 1.7.1 CIでUIテストを自動化する で Android Orb の start-emulator-and-run-tests コマンドをを使ったサンプルをご紹介いただいています。
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技術書典13 (2022/09/10~25)
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ねこはうす通信第3号
ねこはうす著今すぐ始めようTerraformで楽しくIaC の「Continuous Delivery (CD) のためのツール」中で、CircleCI をご紹介いただいています。
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Webちぇんじろぐ2022part1
pileforts著(@pilefort)2022年上半期に登場したライブラリやフレームワーク、サービスを振り返る内容。サービス編にて「CircleCI無料枠拡大」を取り上げていただいており、Ponicode社買収に関してもご期待をいただいています。
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Ruby と Rails の学習ガイド 2021
Ruby超入門オブジェクトさんファンクラブ著(@igaiga555)5.2 CI/CDの中でCircleCIについて言及をいただいています。
コミックマーケット99(2021/12/30~31)
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アンドロイド・アンサンブル
@mhidaka著者代表 @yanzm著 @atsushieno著 @vvakame著
https://techbooster.booth.pm/items/3537802
Androidアプリケーション開発に向けた最新トピックスを4章立てで紹介。先頭の第1章では、「雰囲気で乗り切っているひとのためのAndroidビルド高速化ノウハウ」として、CircleCI(やGitHub Actions)を使ったCIの高速化についても紙幅が割かれています。
PEAKS(技術書クラウドファンディング)
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チームで育てるAndroidアプリ設計
釘宮愼之介著(@kgmyshin) 横幕圭真著(@KeithYokoma)
https://peaks.cc/architecture_with_team
Android APIやJava/Kotlinの解説ではなく、チーム(小チームからより大きなチームへのスケールアップ含め)でAndroidアプリを開発する上で、どういったプロセスや仕組み、情報共有などを図っていけば良いかが書かれた実践的な一冊。CIの重要さについても重ねて強調されており、「第4章 より多くのチームへ」では単にCircleCIの使い方にとどまらない、チーム開発でのCIの設計・進め方が説明されています。
技術書典11 (2021/07/11)
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『あつまれ CI サービス タダではじめる継続的インテグレーション生活 2021夏』
@srz_zumix著(@srz_zumix)CircleCIをはじめとする、まずは無料で試用できる各社のCIサービス合計14種の機能や設定方法などと合わせて紹介されています。CircleCIに関しても、昨年版(技術書典8)の内容に加え、Setup Workflowについての紹介・解説+Armサポートに関する内容が増補されています。
技術書典10 (2020/12/26~2021/01/06)
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はじめてのJEST入門
週末ライフ著(実はCircleCIの人...詳しくは読んでみて下さい!)JavaScriptテストフレームワークであるJestについて12章で書かれた本。いわゆる単体テストからUIテスト、E2Eテストがカバーされ、その中でもモック化やテストタイミング、同期・非同期関数のテスト、テストの並列実行といった内容がわかりやすいサンプルとともに提供されています。Chapter 11「CIツールを利用しテストを自動化」でCircleCIをCI(自動化)ツールとして利用し、テスト結果だけでなく、テストカバレッジを自動取得する方法が紹介されています。
技術書典9 (2020/09/12~22)
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個人Webサービスシステム構成事典
ザ・シメサバズ著
https://techbookfest.org/product/5203085915848704
28人の個人開発者による33個のWebサービス、アプリの概要・使用技術・システム構成の紹介(しかも無料!)。渡邊達明さん(@nabettu)さん紹介の「ためしがき」(日本語のフリーフォントを好きな文章でまとめて試せるサービス https://tameshigaki.jp )のビルド&デプロイでCircleCIが使われています。ほかに、
・杉さん(@koheiSG)/宮本さん(@yahsan2)のPoiit(https://poiit.me/)
・ないちさん(@naichilab)さんのunityroom(https://unityroom.com/)
でもCircleCIが使われている実例が紹介されています。
技術書典8 (2020/02/29~03/01→中止)/技術書典応援祭(2020/03/07~04/05)
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『あつまれ CI サービス タダではじめる継続的インテグレーション生活』
@srz_zumix著(@srz_zumix)
https://booth.pm/ja/items/1879985
https://techbookfest.org/product/4931278088437760
CircleCIをはじめとする、まずは無料で試用できる各社のCIサービス合計13種の機能や設定方法などと合わせて紹介されています。
→**『無料で始める!CIサービスカタログ』**(白栁隆澄著)として内容が増補され、インプレスR&Dより出版されています。 https://www.amazon.co.jp/dp/4844378686/ -
『はじめての自動化 ハロー、オートメーションワールド!』
sendo yamashi(@Yamashi_Tech) buchios(@buchios) morudara(@morudara)著
https://techbookfest.org/product/5169385438183424
https://twitter.com/Yamashi_Tech/status/1236273983466532866
Python+Ansibleで開発されたアプリケーションを、CircleCIを使ってデプロイする方法について紹介されています(すみません、こちら未見です)。 -
『Vivliostyleで本を作ろう Vol.3』
Vivliostyleユーザー会
https://techbookfest.org/product/5719457385152512
MH35さんが「GitHub+CircleCIを用いたVivliostyle+Markdownによる組版をやってみた」という記事を書かれています。 -
ZOZO TECH BOOK VOL.1
株式会社ZOZOテクノロジーズ著
https://techbookfest.org/product/5468500248231936
「第7章 はじめての本番デプロイ」で光野達朗さん(@kotatsu360)がCircleCIを使ったデプロイについて説明されています。
技術書典7 (2019/09/22)
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『コンテナ時代のWebサービスの作り方』
nasum著(@nasum360)
https://booth.pm/ja/items/1316133
Terraform(構成管理ツール)を使ったインフラ構築の説明の中で、CircleCIからAmazon ECR(Dockerリポジトリ)にDockerイメージをプッシュする方法について説明されています。 -
『読みやすい技術書を書く技術』
tmknom著(@tmknom)
https://booth.pm/ja/items/1564937
こちらはソフトウェアの開発手法を技術書の執筆やパブリッシングに適用する方法が紹介されています。ソースコードをlintに通すのは校正だし、ビルドはPDF/EPUB等への変換といった感じで時間と質を担保しながら進められます。
https://nekopunch.hatenablog.com/entry/2019/09/02/190349 -
Money Forward Techbook
まねふぉ執筆部著
https://techbookfest.org/product/5740154715111424
tjnetさん(@tanakajun3)が書かれた「第2章 OpenAPI Generatorでスキマ時間にスキーマ駆動開発」の中でCircleCIを使ってopen-generator-cliを呼び出す例が挙げられています。また、kennygt51さん(@kennygt51)が書かれた「第6章 ゼロから始めるAmazon ECS入門ガイド」の中でもマネーフォワードがCircleCIとOrbsを使ってECSデプロイを実現している例が文章で紹介されています(6.10.1 CI/CDツールを用いたデプロイ)。
技術書典6 (2019/04/14)
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『pospomeのサーバサイドアーキテクチャ2』
pospome著(@pospome)
https://booth.pm/ja/items/1324604
https://www.pospome.work/entry/2019/04/08/220624
Go+Docker+CircleCI+GKE+Spinnakerでコンテナを動かすための環境を構築する方法について説明されています(すみません、こちら未見です)。2番目のリンクに目次が出ており、第4章 CircleCI Tipsとして取り上げられているようです。 -
『#1人チーム本 ノウハウなしでも1人でなんとかなる React Native Expoを使ったアプリの開発環境構築/ビルド/デプロイ/運用』
ハムカツおじさん著(@hmktsu)
https://booth.pm/ja/items/1315573
Git+CircleCIを組み合わせての継続的デリバリ(デプロイ)を行うことができるような方法が紹介されているようです(すみません、こちら未見です)。 -
『Nuxt.js on AWS Lambda for Production』
neko-note著(@mya_ake)
https://booth.pm/ja/items/1317543
https://mya-ake.com/posts/nuxtjs-on-aws-lambda/
Nuxt.jsをLambdaで動かす際の方法を説明する中で、本番環境におけるTipsのうちの1つとして、CircleCIの利用が取り上げられているようです(すみません、こちら未見です)。 -
『心理的ハードルを下げる本(Webアプリ開発・技術書執筆・フリーランス)』
坂本さん著(@Skmt3P)
https://skmt3p.booth.pm/items/1315195
Nuxt+FirebaseのWebアプリ開発とRe:VIEWを用いた技術書執筆のそれぞれでCircleCIを使った方法が説明されているようです(すみません、こちら未見です)。 -
『コンテナ時代の個人Webサービスの作り方』
nasum著(@nasum360)
https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/67540002
https://www.chirashiura.com/entry/2019/03/24/235804
Terraformでインフラ構築を行い、RailsアプリケーションをGitHubとCircleCIを使ってECS上にデプロイするところまでをカバーしているようです(すみません、こちら未見です)。
JAWS DAYS 2019 (2019/02/23)
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『マンガでわかるDocker③ 〜AWS編〜』
湊川あいの、わかば家。著
https://techbookfest.org/product/5684092901261312
https://llminatoll.booth.pm/items/1242542
「第5章:いろいろな現場でのDocker活用事例」の中で、株式会社マツリカのAyumu Sumidaさん(@walkersumida)がDockerを使ったRspecテスト環境構築時にCircleCIを活用いただいた(苦労+いい)話が掲載されています。
技術書典5 (2018/10/08)
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『Packer with mitamae』
sue445著(@sue445)
https://techbookfest.org/product/32650001
https://sue445.booth.pm/items/1033989
Packer, mitamae, vagrant + CircleCIを使ったAMIイメージビルドを扱っているようです(すみません、こちら未見です)。
おわりに
CircleCIを使って開発する中での学びを、書籍や雑誌記事、ブログやツイートしてくださる皆様に感謝いたします! CI/CDのある開発が当たり前になることで、製品・サービスをお客様に近しいものにすることに限りない創造力が発揮でき、限りある時間が使えますように!