#FormaDesigner 作成手順 アクション設定編
##Formaのアクション設定の手順を紹介 その1
※最新バージョンのものではありませんのでご注意ください
※コラボレーションなど拡張機能はありません。あくまで標準のアクション設定手順となります。
###アクション設定とは
IMが提供するローコード,高速開発サービスのFormaDesignerに搭載されている機能。
UI操作でサーバサイドの接続や、クライアントロジックなどを操作できる。
###アクション設定の処理を実装する
※事前に前記事の発火条件の設定を参照していただくことで
本記事がわかりやすくなる....気がする。
Formaフォーム>編集画面アクション設定>ペンマークを押下することでイベント設定画面で選択したアイテムイベントで実行する外部連携・アクションを設定するための画面が展開されます
「アクション設定」画面の内容は以下の通りです。
※IM社様が提供するドキュメント(https://www.intra-mart.jp/document/library/bis/public/bis_specification/texts/spec/action_setting.html) より一部抜粋
1)外部連携・アクションの対象の画面アイテムの「ラベル」、「フィールド識別ID」を表示します。
2)外部連携処理のタイミングとなる画面アイテムのイベントタイプを表示します。
3)アクション設定しているアクションの種類を表示します。
4)アクションとして設定した内容の説明を入力します。
5)2件以上の外部連携・アクションを登録している場合に、直前に実行する外部連携・アクションの処理がエラーの時に処理を続行する(次の処理を実行する)か、処理を中止するかを設定します。
- 処理を続行する→直前の外部連携・アクションの結果に関係なく、処理を実行します。
- 処理を中止する→直前の外部連携・アクションの結果がエラーとなった場合、処理を中止します。
- スキップ→直前の外部連携・アクションの結果がエラーとなった場合、処理をスキップします。
6)アイコンをクリックすると、選択されたアクションに応じて、以下の設定画面に遷移します。 - 外部連携 → 「データマッパー」画面に遷移します。
- 入力モード変換 → 「入力モード変換設定」画面に遷移します。
- 表示モード変換 → 「表示モード変換設定」画面に遷移します。
- カスタムスクリプト → 「カスタムスクリプト設定」画面に遷移します。
7)アイコンをクリックすると、「条件設定」画面に遷移します。
8)アイコンをクリックすると、登録済みの外部連携・アクション設定を削除します。
####画面アイテム「ボタン」のアクション設定の発火条件について
一覧選択や日付などのテキストフィールドとアイコンを組み合わせたアイテムは発火条件なども少し異なります。
以下の表はIM社様によって提供されている一覧表です
※IM社様が提供するドキュメント(https://www.intra-mart.jp/document/library/bis/public/bis_specification/texts/spec/action_setting.html) より一部抜粋